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見えて当たり前。当たり前ではありません。
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ホリスティックAromaサロン
tae Aromatherapy & Treatment
一人サロンを運営して25年が過ぎています。
その間、勉強や試験、都内でのサロンワーク、目の手術の期間を除いてサロンをお休みしたことはありません。
お客様に触れる仕事をしていますので、自分の健康管理には気をつけています。
さまざまな医療的な定期検査がありますが、眼科検診と歯科検診は特に重要だと思っています。
眼科検診は２月に済ませました。
見えて当たり前。当たり前ではありません。
私たちは普段の生活の中で色々な情報を得ますが、視覚から得る情報は8割以上と言われています。
年齢とともに視機能は低下してきますから、良い視力を保ちつづけることはとても大切です。
私は眼底検査と眼圧検査を受けるよう、かかりつけの先生に教えて頂いたので、毎年春頃には検査に行くようにしています。
視覚には２つの要素がある
１、視力：物を見分ける能力である視力
２、視野：見える範囲の広さをしめす視野
この２つ、高齢になるほど障害を起こす割合が高くなります。
緑内障
網膜色素変性症（遺伝性の病気）
糖尿病網膜症
黄斑変性
B以外は早期発見と治療で進行を遅らせることができます。
実は私の叔父も緑内障で視覚障害を持ってしまいました。車の運転もできなくなり気の毒です。
白内障
網膜剥離
などの病気もあって、とにかく早く発見することは大事です。
緑内障とは
眼球内の圧力が高くなり視神経が圧迫され視野が狭くなったり部分的に見えなくなったりする病気。40歳以上の20人に一人が緑内障を発症しているそうです。
初期の段階では気づかない、というところが怖いですね。
白内障とは
水晶体が濁り目が霞んで見えにくくなる病気。
実は私は30代で発症し処置をしました。とてもとても小さな点みたいなものから僅か3ヶ月で見えなくなるという恐怖体験をいたしました。お医者様もあまりの早さに驚かれるほどでした。
黄斑変性とは
網膜の中心部の黄斑に異常が生じ、物が歪んで見えたり、視力が低下する病気。
網膜剥離とは
網膜に孔（あな）が開き、眼球の中にある液状のガラス体がその孔から入り込み網膜が剥がれ、視野が欠けたり視力が低下する病気。
視野が欠けたり、狭くなったり、視力が落ちると生活自体の質がかなり落ちるのは想像できると思います。
私も白内障になった際は本当に短期間での視覚障害に驚き、怖い思いをしました。当時コンタクトレンズを着用していて3ヶ月ごとの診察を受けていたにもかかわらず、です。
眼底検査をすると何がわかるのか？
眼の奥にある大切な神経や血管を観察できます。
身体の奥を直接みられるということで、眼以外の身体の病気を発見することが可能になります。
検査は点眼薬を使用し、30分ほど時間を要しますが、痛くも痒くもありません。
ただ、検査終了後には車の運転や自転車に乗れないことが少し不便かと思います。
眼圧検査すると何がいいの？
眼球の中は液体で圧力が保たれ、その液体は眼球内を循環しています。その液体の動きで眼の病気の有無を発見でき、検査はあっという間です。
一人ひとり、眼にも特徴があるようで、私も特徴的な眼であると過去に言われました。
そんなこともあり、年に一度は何もなくても眼科に行って検査を受けるようにしています。
見えて当たり前。当たり前ではありません。
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