秋、肌が乾燥するのはなぜ?
体が変われば、心も変わる。
一時的な技術ではなく、自ら体感し、自らの足で立つこと。
心と体の連動を骨格から紐解き、人生を再起動するサロン&スクール
tae Aromatherapy & Treatment / tae Therapist School
【10月7日水曜日】

秋、肌が乾燥するのはなぜ?
「急に肌が乾燥してきて……」10月に入ると、そんな声を聞くことが増えてきました。
今年の夏は暑さが長く続きましたね。そこから駆け足で秋がやってきたように感じます。
気温、湿度、日中と朝晩の温度差。
季節が変われば、肌を取り巻く環境も変わります。
研究でも、気温や湿度の変化によって、皮膚の水分量や皮膚から失われる水分量などが変化することが報告されています。
特に低温・低湿度の環境では、皮膚のバリア機能が影響を受け、乾燥しやすくなることがあります。
だから、秋になって肌が乾燥してきたとき、「年齢のせいかな」と考える前に、
まず季節の変化も考えてみてほしいのです。
今年の秋は?
2026年は、気象庁によると春からエルニーニョ現象が続いており、冬にかけても続く見込みです。
エルニーニョ、太平洋高気圧、偏西風、前線など、いくつもの気象条件が日本の気候に影響しています。
気象庁の予報では、10月の西日本は平年より気温が高くなる確率が50%とされています。
暑さが残っていると思ったら、朝晩は涼しい。
そんな変化を繰り返しながら、少しずつ秋が深まっていきます。
肌にとっても、なかなか忙しい季節になりそうです。
乾燥の原因:幾つも重なっている
肌の乾燥は季節にも左右されます。
そのほか、年齢、紫外線、気温、湿度、洗浄方法、化粧品、睡眠、ストレス、皮膚の病気など、さまざまな要因があります。
「最近、肌が乾燥する」という一つの変化にも、いくつかの理由が重なっていることがあります。
また皮膚と脳、ストレスとの関係についても研究が進んでいます。
「皮脳同根」という言葉もあり、肌の状態が脳やストレスにも影響されているということです。
お客様から肌の変化をお聞ききしたら、いつくか気になる点を伺っています。
「最近、眠れていますか?」
「夏の疲れは残っていませんか?」
「生活のリズムは変わっていませんか?」
肌を入口にして、その人の暮らしにも目を向けるようにしています。
セラピストは、肌の変化も見ています
施術では、肌に直接触れます。
乾燥
冷え
皮膚がどのように動くか。
触れられることに違和感や痛みがないか。
前回と違うところはないか。
そんなことを確認しながら施術をしています。
セラピストの役割は、診断することではなく、身体の変化に気づくこと。
そして、その気づきをお客様自身にもお伝えすることだと思っています。
秋の肌を、年齢だけのせいにしない
秋になって肌が乾燥してきたと感じたら、
「もう年齢だから...」と言わないで、少しだけご自分を観察してみてください。
気温はどうでしょう。
湿度はどうでしょう。
睡眠は足りていますか。
夏の疲れを引きずっていませんか。
洗顔や入浴の方法は変わっていませんか。
肌は、季節の変化を受け取る身体の一部です。
肌の乾燥を「肌だけの問題」として終わらせないで、
肌が変わったときは、肌と一緒に、自分自身の季節も見直してみてはいかがでしょう。
それが、この時期の身体との付き合い方の一つだと思っています。

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秋、肌が乾燥するのはなぜ?
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