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蕁麻疹、原因がわからないことも多い。まず知っておきたいこと!

4 日前
読了時間: 5分

体が変われば、心も変わる。

一時的な技術ではなく、自ら体感し、自らの足で立つこと。

心と体の連動を骨格から紐解き、人生を再起動するサロン&スクール

tae Aromatherapy & Treatment / tae Therapist School



【9月7日月曜日】


蕁麻疹の原因がわからない。そんなとき、どう考える?


蕁麻疹、原因がわからないことも多い。まず知っておきたいこと!


こんにちは、tae aromaです。

9月に入り、朝晩の空気に少し秋の気配が混ざるようになりました。


さて、サロンのブログには、何年も前に書いた記事なのに、今も繰り返し読まれているものがあります。

その一つが、「アロマテラピーと蕁麻疹」について書いた記事です。


・急に赤みが出る。

・強い痒みが出る。

・でも、何がきっかけなのかわからない。


そんなとき、人は一生懸命に「原因」を探します。


・「昨日食べたものかな」

・「新しく使った化粧品かな」

・「疲れていたからかな」


ですが蕁麻疹という症状は、そう簡単に一つの原因だけで説明できるものではありません。




蕁麻疹は、原因がひとつとは限りません


蕁麻疹は、皮膚に赤みや盛り上がりが現れ、強い痒みを伴うことがあります。


  • 食べ物や薬などが関係することもあれば、温度、圧迫、発汗、運動など、さまざまな刺激がきっかけになることもあります。

  • 一方で、検査をしても明確な原因を特定できないケースもあります。

  • 特に慢性蕁麻疹では、「何が悪かったのだろう」と原因を探し続けても、はっきりした答えが見つからないことがあります。


以前の記事では「蕁麻疹の7割が原因不明」という表現を使っていました。

検索すると、今でもこの数字を目にすることがあります。


ただ、蕁麻疹にはいくつものタイプがあり、

すべてを一括りにして「7割が原因不明」と考えるのは正確ではありません。


大切なのは数字そのものより、

蕁麻疹には、原因や誘因を特定できないケースも少なくない.....ということです。


国際的なガイドラインでも、

蕁麻疹は、症状の経過や誘発因子などを確認しながら分類・診断していくことが推奨されています。




自分の身体のことは、自分でも案外わからない


身体の変化に気づくために、食事や睡眠、気分、生活リズムなどを記録している方もいます。

・記録は、自分の身体を知るための大切な手がかりになります。しかし、実際には、そこまで細かく記録している人はそれほど多くありません。

・そして、記録していたとしても、すべての原因がわかるわけではありません。


私自身は、かなり細かく体調を記録しています。

⑴食べたもの、睡眠、身体の状態などを振り返り、「今回は何が悪かったのだろう?」と探すこともあります。

⑵すると、思い当たることが見つかる場合もあります。

⑶けれど、何度振り返っても、「結局、何だったのだろう」ということも、半分くらいあります。


これは、自分の観察力が足りないからではないと思っています。

身体は、それほど単純ではないからです。


食事だけではなく、

睡眠、仕事、気温、湿度、運動、心理的な緊張、生活リズム。

いくつものことが重なって、その日の身体をつくっています。


だから、「原因を自分で突き止めなければ」と頑張りすぎないことも大切です。




「疲れていたから」で終わらせない


蕁麻疹が出たとき、「最近、疲れていたからかな」と思うこともあると思います。


・実際、睡眠不足や心理的ストレスなど、さまざまな要素が症状に影響することはあります。

・ただし、「ストレスが原因」と単純に決めつけることもできません。


身体は、ひとつのスイッチで動いているわけではないからです。


なので私は、「何が悪かったのだろう?」だけではなく、

「最近、身体はどんな状態だったのだろう?」と振り返ることも大切だと思っています。




そして、皮膚は身体の外側だけではありません


ここから先は、アロマテラピーにもつながるお話です。


  • 皮膚には、温度、痛み、触覚、痒みなどを感じ取るたくさんの神経があります。

  • さらに発生学的に見ると、皮膚の表皮と神経系は、どちらも外胚葉を起源としています。


この関係から、皮膚と脳・神経のつながりを考える「皮脳同根」という言葉があります。


皮膚は、単なる身体の「表面」ではない。


そんな視点を持つと、肌に起きていることを少し違う角度から見られるようになります。




まずは、必要なところへ相談する


蕁麻疹が出たとき、「何か塗らなければ」「何か飲まなければ」.....とつい何かを足したくなります。

  • でも、急な症状には、まず医療機関への相談が大切です。

  • 特に、息苦しさ、喉や舌・顔などの腫れ、めまいなどを伴う場合は、

アロマテラピーで様子を見るのではなく、速やかな医療対応が必要です。


症状が続く、繰り返す場合も、自己判断せず医療機関で相談されてください。

アロマテラピーについて考えるのは、その先です。


そして、もう一つ。

自分の身体だからといって、

自分ひとりで全部を理解しなくてもいい。


これは、私自身が自分の身体を記録しながら感じていることでもあります。



次回は、「皮脳同根」という言葉から、皮膚と神経、そして心身のつながりについて考えてみたいと思います。




参考文献


  • https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/all.15090





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松山で27年。世界基準の技術を、優しい手当てに変えて。

1999年から続く〈tae aroma〉は、 頑張りすぎた大人の女性が、荷物を下ろして羽を休める場所です。

担当するのは、日本でも数少ない英国国際資格「ITEC」を持つセラピスト。

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蕁麻疹、原因がわからないことも多い。まず知っておきたいこと!

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