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「皮脳同根」という言葉から考える、自分の身体との付き合い方

3 時間前
読了時間: 5分

体が変われば、心も変わる。

一時的な技術ではなく、自ら体感し、自らの足で立つこと。

心と体の連動を骨格から紐解き、人生を再起動するサロン&スクール

tae Aromatherapy & Treatment / tae Therapist School



【9月11日(金)】


「皮脳同根」という言葉から考える、自分の身体との付き合い方


「皮脳同根」という言葉から考える、自分の身体との付き合い方


月曜日は、蕁麻疹にはさまざまなタイプがあり、原因がはっきりしない場合もあることについてお話ししました。

今日は、もう少し皮膚そのものを眺めてみます。


キーワードは、「皮脳同根(ひのうどうこん)」です。




皮膚と脳は、別々のもの?


私たちは普段、「脳は身体の中」「皮膚は身体の外」.....と考えています。


ですが、身体がつくられていく初期の段階で、

皮膚の表皮と神経系は、どちらも外胚葉という共通の組織を起源としています。


皮膚と脳が「同じもの」という意味ではありません。

ただ、皮膚と神経には、深いつながりがある.....そう考えるきっかけになります。




痒みは、皮膚だけの問題ではない


蕁麻疹のつらさの一つは、痒みでなないでしょうか。

痒い。気になる。掻いてしまう。眠れなくなる。眠れないことで、翌日さらに疲れる。

このように、皮膚に起きたことは、そのまま生活や気分にも影響してしまいます。


逆に、疲れているときや緊張しているとき、

普段なら気にならない身体の感覚が、とても大きく感じられることもあります。

皮膚と神経は、一方通行ではありません。


だから、皮膚の不調を考えるとき、

「皮膚だけを見る」.....という方法では足りないことがあります。




自分の身体ほど、気づきにくい


これは、セラピストとして仕事をしている私自身にも言えることです。

  • 人の身体には気づけても、自分の身体になると案外わからない。

身体の記録を細かくつけていても、「何が原因だったのだろう?」と答えが出ないことがあります。

  • 自分の身体は毎日使っているからこそ、その状態に慣れてしまう。

少しずつ変化していると、その変化そのものを「いつものこと」と受け取ってしまう。


だからこそ、第三者の目が役に立つことがあります。




誰かに身体を見てもらうということ


話を聞いてもらう。

身体に触れてもらう。

前回との違いを感じてもらう。


「今日はいつもより背中が硬いですね」

「少し疲れていませんか?」

そんな何気ない一言から、自分では気づかなかった変化に気づくことがあります。


セラピストは医師ではありません。

診断はできませんが、直接肌にふれ、お話しをじっくり聴くと、

いつもと違う感じがする。なので、「念のため、医療機関で確認してみませんか」.....とお伝えする。


必要なところへつなぐこと。

それも、身体に直接触れる仕事をする者の大切な役割だと考えています。




50代になると、「今までと違う」と感じることも


年齢を重ねていくと、「以前は大丈夫だったのに」と思うことが増えてきます。

  • 眠り方が変わる。

  • 疲れ方が変わる。

  • 汗のかき方が変わる。

  • 肌の感じ方も変わる。


それらをすべて「年齢のせい」と片づける必要はありません。

また、すべてを「自律神経のせい」とする必要もありません。


年齢、ホルモン、睡眠、免疫、紫外線、乾燥、気温、生活環境。

身体にはたくさんの要素があります。


だから、一つの原因を探すより、身体全体を眺める.....そんな視点が大切になってきます。




肌が敏感なときほど「足さない」


肌の調子が悪くなると、

「このクリームがいい」「このオイルがいい」「この精油がいい」と、何かを足したくなります。


  • ですが、皮膚が敏感になっているときほど、刺激を増やさないことも大切です。


  • 特に蕁麻疹のような症状が出ているときに、自己判断で精油を患部へ塗ることはおすすめしません。


精油は植物そのものではなく、植物の芳香成分を濃縮したものです。

  • 「天然だから肌にやさしい」わけではありません。

  • 精油による接触アレルギーも報告されています。


「何を足すか」より、「何を休むか」。

これは、アロマテラピーでも大切にしたい考え方です。


そして、身体を休ませるために香りを使うという選択肢があります。


そのお話を、月曜日にもう少し具体的にお話ししたいと思います。




参考文献


  • https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/7482777/

  • https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11139128/

  • https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30779160/





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「皮脳同根」という言葉から考える、自分の身体との付き合い方

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