幸せホルモン「セロトニン」を放出させる精油
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tae Therapist School
ホルモンバランス&姿勢を整えるホリスティックなアロママッサージ専門店
tae Aromatherapy & Treatment
冷たい雨が降る3月1日となりました。
高校の卒業式があり、嬉しそうな親子を彼方此方で見かけました。
3月は年度末、仕事を持つ大人たちは忙しく、ピリピリイライラ、ストレスフルな時期です。
お客様方も「時間が足りない」「やることがあり過ぎて終わらない」とこの上なく忙しい様子でいらっしゃいます。
忙しい時こそ、「香り」を用いてストレスを和らげ、幸せホルモン放出にお役立て頂きたいと思います。
サロンでおすすめのメニューは「アロママッサージ・フェイシャル」
鼻や口の呼吸から、お肌から、ストレス緩和に役立つ成分をたくさん吸収して頂きたく思います。
さて、幸せホルモンといえばセロトニン
セロトニンは神経伝達物質
神経と神経の間に分泌され情報を連絡する体内物質
セロトニンは、私たちが心身ともに幸せだと感じる感情や行動に関わっているため幸せホルモンと呼ばれています。
心の安定をもたらしてくれる物質セロトニン
感情をコントロールし、ストレスに強くなり、ポジティブな方向へと導いてくれます。
ストレスから起こる様々な依存を抑えてくれる物質です。
良質な生活へ導いてくれる物質セロトニン
セロトニンの分泌量が十分だと、体内時計が整い、質の良い睡眠を得られ、心身の休息が充実します。
アンチエイジング効果があり、女性にも男性にも嬉しい効果が期待できます。
セロトニンが不足すると
気持ちが沈みがちになる
くよくよしてしまう
睡眠不足
心身の休息が不足する
老ける
セロトニンを分泌させるには
規則正しい生活
軽い運動
セロトニンは直接食事から摂れませんから、食事でセロトニンが作られるよう、トリプトファン&ビタミンBなどを意識した食事
アロマテラピーやアロママッサージ(ラベンダーファイン、クラリーセージ、ネロリなどの精油)を用いて脳も身体も心もリラックスさせる
参考文献
「ラベンダーの香りと神経機能に関する文献的研究」
関西医療大学大学院保健医療学研究科、関西医療大学臨床理学療法学教室
ラベンダーの香りは自律神経に対して副交感神経を刺激し、血漿グリセロル値と体温、血圧を低下させ、摂食量と体重を増加させた。脳波において自発脳波ではα波が増加しリラクセーション効果が高いことが示された。ラベンダーの薬理作用としては、抗けいれん作用、鎮静作用、抗不安作用があることがわかった。
アロマセラピーは色々な方法がみられる。
精油の塗布、吸入、経口投与、臭覚刺激がある。
精油が体内へ入りどのように中枢神経系に作用するかは3つの経路が考えられている。
皮膚を通過して血液に流れ込む経路。(表皮→真皮→毛嚢→皮脂腺などから吸収され、毛細血管から血液中へ、あるいはリンパ管を経てから血液の流れに入る経路がある。)
胃や腸から吸収され血液に溶け込む経路。
気化した匂いの分子は、鼻→鼻腔上皮嗅細胞→嗅神経→大脳辺縁系→視床下部→大脳皮質の流れで刺激する。この時鼻から吸い込まれた分子は、咽喉→咽頭→気管→気管支→肺→肺胞へと入っていく。ここでガス交換を受け、血液の流れに取り込まれ全身へ循環する。
多くの精油の香り成分は脂溶性であるため、容易に血液脳関門を通過し脳内に取り込まれ、中枢神経に作用すると考えられる。
幸せな気持ちでいられると、病気に罹らない、疲労やストレスから早く回復できる、アンチエイジング効果が大きい、、良いことづくめです。ぜひ普段の生活に、精油の香り、アロマテラピーを取り入れてみて下さい。これからもアロマテラピーの良さをお伝えし続けたいと思います。
サロン&スクールともに衛生面に十分注意しております。
ご不安なこと、ご質問等がございましたら、ぜひお問い合わせ下さいね。
精油の香りとオイルの効果効能
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肌に触れるタッチングを用いることで
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
血の巡りが良くなり
副交感神経の働きを優位にさせ
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロママッサージ施術です。
食事やエクササイズなどの生活習慣を少し見直すことで、体も心も元気で綺麗で過ごして頂けるようお手伝いする、女性の幸せのためのホリスティックなサロンです。
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