汗をゴシゴシ拭いていませんか?夏のバリア機能を守る「摩擦レス」スキンケア
体が変われば、心も変わる。
一時的な技術ではなく、自ら体感し、自らの足で立つこと。
心と体の連動を骨格から紐解き、人生を再起動するサロン&スクール
tae Aromatherapy & Treatment / tae Therapist School
【8月12日】

汗をゴシゴシ拭いていませんか?夏のバリア機能を守る「摩擦レス」スキンケア
こんにちは、tae aromaです。
お盆休み、いかがお過ごしでしょうか。
月曜日のブログでは、「胃腸の不調」が肌や髪の状態にも影響することをお話ししました。
今日は、その続編として肌の外側からのケアについてお伝えします。
夏の肌は思っている以上に疲れています
夏は紫外線、汗、皮脂、冷房による乾燥など、一年の中でも肌への負担が最も大きい季節です。
「汗をかいたから何度も洗顔する」「タオルでゴシゴシ拭く」
そんな何気ない習慣が、実は肌を守るバリア機能に負担をかけていることがあります。
角質層はとても薄く繊細です。
必要以上の摩擦を繰り返すことで、
角層の水分保持機能が低下し、
乾燥や刺激を受けやすい状態になることが知られています。
秋になると
「急に乾燥した」「化粧品がしみる」
という方が増えるのも、夏の積み重ねが関係していることがあります。
汗は「拭く」のではなく「押さえる」
汗をかいた時は、タオルやハンカチを肌に軽く当てて水分を吸い取るようにしてみてください。
ゴシゴシ擦る必要はありません。
たったこれだけでも肌への負担は大きく変わります。
洗顔も同じです。
泡をクッションにして、手が直接肌に触れないくらい優しく洗う。
この「摩擦レス」の積み重ねが、夏の肌を守ってくれます。
「皮脳同根」が教えてくれること
私が施術で大切にしている考え方の一つに、「皮脳同根(ひのうどうこん)」があります。
皮膚と脳は発生学的に同じ外胚葉から生まれ、生涯を通して密接につながっています。
心地よく触れられると安心する。
緊張すると肌が敏感になる。
そんな経験はありませんか。
肌への刺激は、単に皮膚だけの問題ではなく、自律神経や心の状態とも深く関係しています。
だからこそ、毎日の洗顔やスキンケアは、「汚れを落とす作業」ではなく、
自分自身を労わる時間にしていただきたいと思っています。
夜の洗顔も「摩擦レス」を意識して
夜は、日焼け止めや汗、皮脂をきちんと落とすことも大切です。
一方で、「しっかり落とそう」と力が入りすぎると、
必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌のバリア機能に負担をかけることがあります。
クレンジングや洗顔料は、ご自身の肌質やメイクに合ったものを選び、使用方法を守ることが基本です。
洗顔では、たっぷりの泡をクッションにして、手が直接肌に触れないくらいの優しい力加減を意識してみてください。
すすぐ時も熱いお湯ではなく、ぬるま湯で丁寧に。
そしてタオルで水分を拭き取る時は、ゴシゴシ擦るのではなく、そっと押さえるように水分を吸い取ります。
毎日のスキンケアで最も大切なのは、「落とすもの」よりも「触れ方」。
肌をいたわる優しいタッチは、皮膚だけでなく心にも穏やかな時間を届けてくれると、私は感じています。
夏の終わりは「優しいタッチ」を
皮膚は身体を守る大切な臓器です。
そして、皮膚をいたわることは、自分自身の心をいたわることにもつながります。
今日からはぜひ、「ゴシゴシ」ではなく「そっと」。
そんな優しいタッチを、毎日の習慣にしてみませんか。
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