1/f ゆらぎ=リラックス=自律神経=香りと瞑想
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「1/f のゆらぎ」
以前はよく耳にしましたが、覚えていらっしゃいますか?
wikipediaによると「1/f のゆらぎ」とは
パワー(スペクトル密度)が周波数 f に反比例するゆらぎのこと。
ただし f はゼロより大きい、有限な範囲をとるものとする。
難解ですが、具体的にはつまり、
小川のせせらぐ音
ヒトの心拍の間隔
ろうそくの炎の揺れ方
電車の揺れ
目の動き方
木漏れ日
ホタルの光り方、、、などがあります。
この「ゆらぎ」
自然界に存在するこの「ゆらぎ」が発見されたのは八十年ほど前。
電気的導体に電流を流したときの抵抗値、これが一定にならず、不安定に揺らいでいること、によるもの。
光、音楽、電気信号など波長を持つもの
蝶、魚、風、炎、、など動くもの
この1と2の波形や軌跡をフーリエ変換によって正弦波の和に分解できる。→ こちらも聞き慣れないし難しいのですが、アンダーライン部分をそのままググって頂くと、色々な動画等で簡単に理解できます。
複雑な波形も、周波数(f 振動の多さ)やパワー(P 振動の幅)の異なる大小さまざまな正弦波が合わさったものであることがわかる。
これを周波数の小さい順に並べた時に、パワーが傾き45度のきれいな反比例になるものを「1/f ゆらぎをもつ」と言う。
高音や動きのすばやいものはパワーが小さく、低音や動きの遅いものはパワーが大きく、しかもまんべんなく配分されている波形や動きが1/fゆらぎを持つものの正体。
人の心拍リズムにも1/f のゆらぎ
正常に動いている心臓は、規則正しく鼓動を打ってはいません。1/f のゆらぎを持って生命を営んでいます。
脳波α波の周波数、人の神経細胞が発する生体信号の電気パルスの間隔は1/f のゆらぎだと言われています。
黄金比と同様に、人が心地よいと感じる原因には生体に埋め込まれた情報が関係しています。
さて、暑い日がつづき、だるい、しんどいが重なる日々です。
日中は集中力も途切れがち、早く1日が終わるようにと思うことが増えていませんか?
「f/1 のゆらぎ」がリラックス効果をもたらしてくれます。
音楽配信サービスでも、雨音や波、鳥のさえずり、電車の音など様々な音を聴くことができ、それをリクエストする人が少なくないことがわかります。多くの人がリラックスしたいと常に思い、その方法を探しているようですね。
先に書きましたが、人が心地よいと感じる原因は生体に埋め込まれた情報が関係している、、のですから、自分の心音や呼吸を感じることが最も簡単で身近な「1/f のゆらぎ」でリラックス方法かと思います。
そこで思い浮かぶのが「瞑想」
自分の身体があれば、他には何も必要としません。
いつでも、何処でも、好きな時に行えます。
コスパ最強な方法です。
自分の心臓の鼓動
自分の呼吸音
これらに耳を澄ませながら瞑想することで、1/fのゆらぎを感知し、体のリズムと共鳴し、自律神経が整えられていきます。
さらに嬉しいことに、心身が安定し、活力が湧くとも言われています。
私がおすすめしているのは、香り=植物のエネルギー溢れる精油の香りを用いた瞑想です。
植物の香り、好きな香りを用いることで、短時間でも深く瞑想できるようです。お勧めする理由のひとつです。
瞑想を試してみたい、瞑想をしてみたけど良さがわかならい、瞑想がつづかない、、、との声を耳にします。
そんな方へのワークショップを月イチで開催しています。ぜひご参加くださいね。
8月の「香りと瞑想、丹田」は11日木曜日開催です。
精油の香りとオイルの効果効能
+
肌に触れるタッチングを用いることで
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
血の巡りが良くなり
副交感神経の働きを優位にさせ
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロママッサージ施術です。
食事やエクササイズなどの生活習慣を少し見直すことで、体も心も元気で綺麗で過ごして頂けるようお手伝いする、女性の幸せのためのホリスティックなサロンです。
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