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【50代の正解】 「気合い」はもう卒業。

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心・からだ・肌をアロマテラピーで整える

ホリスティックAromaサロン「tae Aromatherapy & Treatment」



セルフケアでアロマテラピーを使う女性の笑顔。


【50代の正解】

「気合い」はもう卒業。

あなたが「泥のように疲れる」科学的な理由と唯一の回復ルート



泥のように疲れている女性のイラスト。頭の中はやるべきことリストでいっぱい。


こんにちは。27年の経験を持つセラピストtaeです。

先日のブログ「あなたの『頑張りすぎ消耗度』チェック!」は、もう試されましたか? 「まさか、私がSOS判定なんて…」 「更年期だから仕方ないと思っていたけれど、違うの?」 そんな風に、結果に少し戸惑っている方もいらっしゃるかもしれません。

特にチェックが15個以上ついた「緊急SOS信号」のあなた。 あなたは今まで、本当に、本当によく頑張ってきました。 家族のため、会社のため、自分のことは後回しにして走り続けてきた証拠です。

でも、ここでお伝えしたい大切な事実があります。 あなたが今感じている、鉛のように重い体、何をしても晴れない心。 それは「あなたの根性が足りないから」でも、「単なる老化現象」でもありません。

今日は、頑張り屋の50代女性が陥りがちな「努力の罠」と、

そこから抜け出すための、少し目新しい、けれど科学的なアプローチについてお話しします。 隙間時間に5分だけお付き合いください。




1. なぜ休日に寝だめしても疲れが取れないのか?

「週末にたっぷり寝たはずなのに、月曜の朝が一番つらい」そんな経験はありませんか?


実は、チェックリストでSOSが出た状態(=副腎疲労の状態)にある時、 私たちの体の中では、ある「緊急事態」が慢性化しています。

それが、ストレスに対抗するホルモン「コルチゾール」の枯渇です。



心身のエネルギー切れの女性。


通常、ストレスを感じると、 腎臓の上にある小さな臓器「副腎」からコルチゾールが分泌され体を戦闘モードにして乗り切ろうとします。 これは人間が持つ素晴らしい防御システムです。

しかし、50代の働く女性の日常は、常に戦闘モード。 仕事のプレッシャー 親の介護 更年期による体調変化 将来への不安…。 24時間365日、 副腎はコルチゾールを出し続け、ついには「もう出せない!」とストライキを起こしてしまいます。

これが、あなたが感じる「底なしの疲労感」の正体です。 ガソリンが切れた車を、気合いで走らせようとしても無理な話ですよね。




2. 最新科学が示す 「50代の脳とストレス」の関係

ここで少し、専門的なお話をします。


「気の持ちよう」で片付けられがちな疲労ですが、

近年の研究では、脳と体のメカニズムが解明されつつあります。


ストレス反応を制御するのは、脳の視床下部・下垂体と副腎をつなぐ「HPA軸」と呼ばれるシステムです。

  • 近年のストレス科学の研究において、慢性的なストレスがこのHPA軸の機能を乱し、コルチゾールの分泌リズムを狂わせることが指摘されています。


特に、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少する50代の更年期は、

このHPA軸が非常に敏感になり、ストレスダメージをダイレクトに受けやすくなるのです。

(※参考文献は下部に提示)

つまり、50代のあなたが疲れやすいのは、あなたが弱いからではなく、

体のシステムが構造変化を起こしている最中だからなのです。




3. 「頑張る」をやめる新しいアプローチ

ここまで読まれて、「じゃあ、どうすればいいの?」と思われたでしょう。


SOS状態のあなたに必要なのは、

「もっと体力をつける運動」でも、「さらに効率を上げる時短術」でもありません。

「エネルギーの『漏れ』を止めること」です。


私が27年間の施術を通して確信したのは、頑張り屋の女性ほど、

無意識のうちに膨大なエネルギーを「思考」で浪費しているという事実です。

  • 「あの時の言い方、大丈夫だったかな」(過去への後悔)

  • 「来週のプレゼン、失敗したらどうしよう」(未来への不安)

  • 「私がやらなきゃ、誰もやらない」(過剰な責任感)



無意識にエネルギーを思考で浪費している50代。


副腎が疲弊している状態で、さらに脳がエネルギーを浪費していては、

どんなに高級なサプリを飲んでも、極上のエステを受けても、すぐに元の木阿弥です。


50代からの疲労回復の鍵は、体へのアプローチと同時に、

「思考のクセ」によるエネルギー漏れを塞ぐことにあります。


これは、従来の「癒し」や「リラクセーション」の枠を超えた、

人生後半戦を健やかに生きるための戦略的な「脳と体のメンテナンス」なのです。




4. あなたの「最適解」を見つけるために

「エネルギーの漏れを止める」と言われても...

長年の思考のクセを一人で直すのは難しいものです。


だからこそ、専門家の手が必要です。


私のサロンでは、アロマテラピーで疲弊した副腎を優しくケアすると同時に、

カウンセリングを通して「どこからエネルギーが漏れているか」を一緒に探っていきます。


あなたが本来持っている、輝くような活力を取り戻すために。

まずは、ご自身の体の声を、もう少し深く聞いてみませんか?




さらに深く知りたい

具体的な一歩を踏み出したいあなたへ

【読むアロマテラピー】次の記事を読む

▶︎ 「えっ、私のこと?」

思考のクセが疲れを作る!50代女性に多い3つの「エネルギー漏れパターン」とは?(近日公開予定)


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【50代の正解】 「気合い」はもう卒業。

本記事における「慢性ストレスと脳・HPA軸」に関する記述は、以下の神経内分泌学研究を参照しています。

  • McEwen, B. S. (2017). Neurobiological and Systemic Effects of Chronic Stress. Chronic Stress. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5573220/


閉経周辺期うつにおける卵巣ホルモン変動、ニューロステロイド、およびHPA軸の調節不全

  • https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4494977/




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「女性が自分を大切にできる時間」を多彩な形で提供しています。


香りが情動や自律神経に作用することは、脳科学の研究でも示されています。

だからこそ、アロマは“癒し”を超えて、女性の人生そのものを整える力を持つのだと信じています。

心と体がふっと軽くなる瞬間を、どうぞこの場所で。


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