縄跳び 心身に与える効果 適切な回数は?
- tae Shirakata
- 3月2日
- 読了時間: 4分
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縄跳び
縄跳びはシンプルな運動ですが、全身を使うため心身に多くのメリットをもたらします。
骨密度の向上
心肺機能の強化
バランス感覚の向上
などなど、年齢を重ねた女性にとっても有益な運動です。
ただし、無理をすると膝や腰に負担がかかるため、自分の体調に合わせた回数と方法で行うことが大切です。
さて、なぜ突然に縄跳びのことを書いているのか!
実は私自身が、縄跳びを始めたからです。汗 今夏のバレエ発表会に向けて、もっと軽やかに動きたいと思い飛び始めました(笑)。
2月から振り付けが始まったのですが、「エシャッペ」「パ・ドゥ・シャ」「ピルエット」が結構多いのです!発表会は8月3日なので、5ヶ月頑張れば、なんとかなるかもしれない!と一念発起し縄跳びを始めました。
ブログに書いてしまうことで、後戻りできないよう、皆様にも応援していただきたく書いております。ホントに個人的なことで恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
1縄跳びの主な効果
①骨密度の向上(骨粗しょう症予防)
縄跳びのジャンプ動作→骨に適度な負荷をかけるため、骨密度の低下を防ぐのに役立ちます。
特に閉経後の女性は、エストロゲンの減少により骨が弱くなりがちです。そこで適度な刺激を与えることで骨の強化につながります。
研究:中高年女性が週に3回以上のジャンプ運動を行うことで骨密度が向上し、骨折リスクが低下することが報告されています。
②心肺機能の強化(持久力アップ)
縄跳びは有酸素運動→心肺機能を向上させ、血流を促進します。
動脈硬化や高血圧の予防にもつながります。
研究:週に5回、10分間の縄跳びを8週間続けた結果、心肺機能が向上し、血圧が安定したという報告があります。
③ バランス感覚の向上(転倒予防)
縄跳びは足元のコントロールやリズム感を養います。
転倒予防に有効です。転倒は骨折の大きな原因となるため、予防策として非常に重要です。
研究:70歳以上の高齢者を対象とした研究では、軽いジャンプ運動を継続するとバランス能力が向上し、転倒のリスクが30%低下することが示されています。
④筋力・持久力の向上(代謝アップ)
ジャンプ動作は、ふくらはぎ、大腿四頭筋、体幹筋を強化します。
これにより、代謝が上がり、体温調節や脂肪燃焼にもつながります。
研究:週3回の縄跳びを12週間続けた結果、60歳以上の女性の下肢筋力と持久力が向上したという報告があります。
2縄跳びは、年齢・体力や関節の状態に合わせて適切な回数で行うことが重要になります。
40代→ 1日300回(50回×6セット) →週5回(持久力・代謝UP)
50代→ 1日200回(40回×5セット) →週3~5回(骨密度維持・関節ケア)
60代→ 1日100回(20回×5セット) →週3~4回(転倒防止・ゆるやかに)
無理なく、自分のペースで続けることが大切!
縄跳びは短時間で効果が得られるので、日常にうまく取り入れて健康維持に活用できると思います。
3注意(安全に縄跳びを行うために)
関節に痛みがある場合は無理しない。(膝や足首に負担がかかるため、適度な休息をとってください。)
硬い床ではなく、クッション性のある場所で行いましょう。(公園やヨガマットの上がおすすめ。)
食後すぐは避ける。(消化不良を防ぐため、食後1時間以上空ける。)
水分補給を忘れずに!
今日のまとめ
縄跳は、女性の健康と美しさを支えるシンプルで効果的な運動です。骨密度の向上、心肺機能の強化、バランス感覚の向上、筋力アップに効果的です。無理をせず、まずは1日30秒~1分の軽いジャンプから始め、徐々に回数を増やしていくことが大切です。私も始めた縄跳び!一緒に頑張ってみたい方、メッセージをくださると嬉しいです。
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