美肌には昆布水♪
週の半ば、今日も暑くてお疲れ様です。
女性の幸せのための
ホリスティックなアロママッサージ専門店 taeAromaです。
ずいぶん前に伯母から教わった「昆布水」
簡単に作れて何かと便利なので、サロンでも小ぶりのタッパーウエアで作り置きしています。

水をよく飲むようにしていますが、何か口寂しい時、水やお茶でない物を飲みたい時にグラス一杯の「昆布水」を飲むと腹持ち&心持ちが落ち着きます。
健康な体は弱アルカリ!
お肉や加工食品を摂る機会が増えて、体は酸性に傾きがちです。 体を弱アルカリ性に保つために昆布は身近な食品で、さらに簡単に作り置きできる「昆布水」は健康と美容の強い味方になるはずです。
水溶性食物繊維「アルギン酸」や「フコイダン」・・・昆布のねばり成分
便秘改善
糖質や脂質の吸収を抑える
コレステロールの上昇を抑える
ミネラルが豊富な昆布
昆布に含まれるミネラルは牛乳の23倍、カルシウムは7倍、鉄分は39倍と言われています。
体に必要な、カルシウム・鉄・ナトリウム・カリウム・ヨウ素などのミネラルを多く含んでいます。
昆布のミネラルはヒトの体への消化吸収率が高いと言われています。
ヨウ素は体内の代謝を活発にする働きがある一方、食べ過ぎると甲状腺の機能低下を引き起こしますので食べ過ぎに注意が必要です。
脂肪の蓄積を抑える色素成分「フコキサンチン」
海藻に含まれる褐色の色素成分「フコキサンチン」が脂肪の蓄積を抑えます。
たまった体脂肪を燃やすたんぱく質「UCP-1」の活性を上げる作用があり、内臓脂肪に届いて作用し、高めの血糖値を下げ筋肉で糖の利用を促します。
うまみ成分の「グルタミン酸」が過食を抑える
グルタミン酸が、胃にあるセンサーに作用して胃腸の働きを促し過食を防ぎます。
美肌効果
甲状腺ホルモンの原料となるヨウ素が豊富なため、適度に昆布を摂取することで肌の新陳代謝を活発にし美肌へ導きます。
過剰なヨウ素は甲状腺ホルモンを抑える働きがありますから摂り過ぎに要注意です。
昆布に含まれるビタミンB2も、美肌への働きを高めます。
ストレス解消に役立つ
ストレスとカルシウムの関係は有名です。カルシウムの吸収を良くしてイライラを解消しましょう。

昆布水の作り方(基本)
だし昆布:20gほど
水:1.5L
昆布はそのままでもokですが、細く切って漬けるとなおgood!
ポットにミネラルウォーター注ぎ、昆布を一晩漬ければ出来上がりです。
私は昆布をドボンと放り込んでおります。かなりの面倒くさがりでございます。
漬け終わった昆布は捨てずにお料理に再利用するとさらに美肌効果も上がります。