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レモン&ローズマリーで嗅覚を覚醒!

セラピストLIFEを楽しくする「tae Therapist School」

心・からだ・肌をアロマテラピーで整える

ホリスティックAromaサロン「tae Aromatherapy & Treatment」



レモン&ローズマリーで嗅覚を覚醒!


レモン&ローズマリーで嗅覚を覚醒!

こんにちは、セラピストのtaeです。

今日は11月15日。秋から冬へと季節が切り替わるこの時期は、気温差や乾燥、インフルエンザの流行など、鼻がダメージを受けやすい嗅覚の揺らぎシーズンでもあります。


鼻が弱ると、

  1. 私たちが普段あまり意識していない香りを感じる力=嗅覚の働きがダウンし、

  2. それに伴い 集中力や認知機能 にも影響が出ることがあるんです。


嗅覚は五感の中で唯一、脳の「大脳辺縁系」にダイレクトに届く特別な感覚。

だからこそ、この時期に嗅覚を整えておくことは、

集中力の維持・メンタルケアの両方にとって大切なポイントになります。


そして、もうすぐ迎える2026年。

「来年こそはもっと集中して仕事に取り組みたい」「学び直しやスキルアップを加速させたい」

 そんな目標をすでに描いている方も多いのではないでしょうか。


そんなあなたに、私が自信をもっておすすめしたいのが、 香りを活用した集中改革です。

普段は視覚や聴覚に比べて意識されにくい嗅覚ですが、

  1. 実は私たちの記憶・気分・認知の切り替えに深く関わる非常に重要な感覚器官です。

  2. しかも近年の研究では、香りを使った 嗅覚トレーニングが認知機能改善に役立つ可能性が示されています。


季節の変化で揺らぎやすい今こそ、そして新しい年を迎える今だからこそ、

香りの力を味方に、集中できる心と脳の土台を整えていきませんか?




最強タッグ!

レモン&ローズマリー精油の集中覚醒パワー

仕事や学びの効率をアップさせる香りとして、私が特におすすめするのが、レモン精油とローズマリー・カンファー精油のブレンドです。

  • この組み合わせが、認知機能集中力に効果があることは、数多くの学術論文によって裏付けられています。


学術的な裏付けから見る「香りのちから」

  • ローズマリーの香りが短期記憶やタスク遂行能力を改善したという報告があります。

  • レモン精油の香りが気分をリフレッシュさせ、精神的な疲労を軽減する効果が確認されています。

  • レモンに含まれる成分「リモネン」が、神経保護・抗ストレス作用を持つ可能性が示唆されています。

香りそのものが「気分を整えるだけ」でなく「脳の働きを直接支える」可能性があるということです。




このブレンドで得られる10のメリット

日中作業中にこのブレンドを芳香拡散することで、以下のようなメリットが期待できます!


項 目

効 果

① 認知機能の向上

ローズマリー・カンファー精油が短期記憶を改善し、作業効率アップ。

② 集中力の増強

レモン精油のクリアな香りが注意力を持続させる。

③ 気分の安定

レモン精油が気分をリフレッシュし、ストレス軽減をサポート。

④ 抗疲労効果

ローズマリーの香りが眠気を軽減し疲労回復を促す。

⑤ 嗅覚のトレーニング

意識的な芳香浴が嗅覚の感度を鍛え、脳を活性化。

⑥ 覚醒とリラックスのバランス

レモンで心を落ち着かせ、ローズマリーで活気を与える理想的な状態に。

⑦ 快適な作業環境の向上

部屋全体に香りが広がり集中できる快適な空間を演出。

⑧ 創造性を高める

香りが脳の前頭葉を刺激し創造的な思考をサポート。

⑨ 抗菌・消臭効果

どちらの精油も持つ抗菌作用で空気を整える。

⑩ ホルモンバランスの調整

レモンに含まれるリモネンがストレスホルモンの分泌を抑制し、ホルモンバランスを支える可能性。




実践してみよう! 日中のアロマブレンドレシピ

では実際に、香りを「集中モード」に活かすレシピをご紹介します。

(セラピストとしての視点から、使いやすさも考慮しています。)

集中覚醒ブレンドレシピ

  • レモン精油:2滴

  • ローズマリー・カンファー精油:2滴

  • 芳香拡散時間:30分〜1時間が理想的

ディフューザーを使って、お部屋の作業開始時や、集中力が途切れそうになる時間帯に芳香を取り入れてください。

専門家からのワンポイント

  • ローズマリーには、成分の異なるケモタイプ(化学型)があり、「カンファー」「シネオール」「ベルベノン」などがあります。

  • 今回、集中力や覚醒に特におすすめなのは、カンファー成分を多く含む「ローズマリー・カンファー精油」です。

  • また、香りを使う際は「香りの環境作り」だけでなく、呼吸・姿勢・環境固定もポイントです。

  • 香りをただ拡散させるだけでなく、心を整えて「香りに合わせて作業を切り替える」習慣にすることで、より効果が出やすくなります。




2026年 嗅覚から始める「集中改革」

2026年は、ぜひ嗅覚から始める集中改革にチャレンジしてみませんか😊 レモンのクリアな香りと、ローズマリー・カンファーのシャープな刺激をうまく使って、あなたのパフォーマンスを一段と引き上げる一年にしてみてください。

「香りを味方にする」ことで、ただ頑張るだけでなく、頭も心も整った状態で仕事や学びに向かえるようになります。私もスクールでの指導、サロンでのセッションでこのアプローチをお伝えしていますが、香りを用いたケアはセラピスト視点でもおすすめできます


もし「こんな環境ではどう使えばいい?」「精油の安全な使い方は?」などご質問があれば、ぜひお気軽にご相談くださいね。


香りという小さなスイッチを、あなたの集中力アップ・質の高い時間づくりのパートナーに。

2026年、一緒に香りに支えられた集中習慣を育てていきましょう。




精油の安全な使い方

精油は自然由来でも、医療薬理作用をもつものが多くあります。

 ローズマリー・カンファーとレモン精油を使う際の要点をまとめました。

◆ ローズマリー・カンファー精油の注意点

  • 持病で、高血圧・てんかんの既往がある方は使用を控える → カンファー成分が中枢神経を刺激するため。

  • 妊娠中・授乳中は使用頻度を下げる。

  • 長時間の拡散(2時間以上)を避ける。

◆ レモン精油の注意点

  • 光毒性あり: → 肌に塗布した場合は 12時間は紫外線を避ける。(taearomaでは光毒性のないレモン精油をしようしています。)

  • 酸化しやすいため、開封後は半年以内に使い切る。

◆ 共通の安全ポイント

  • 原液の皮膚塗布はしない。

  • ペット(とくに猫)のいる環境では換気を十分に行う。

  • 子どもや高齢者は「使用量半分」を目安にする。

  • 火気の近くでは使用しない。

  • 体調がすぐれない時は無理に使わない。


レモン&ローズマリーで嗅覚を覚醒!




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  • 年齢による体調の変化や、漠然とした不調(不定愁訴)を感じている

  • 忙しさの中でも「美しさ」や「心地よさ」をあきらめたくない

  • 自分ひとりで何とかしようと頑張りすぎてしまう

  • 深くリラックスし、呼吸や自律神経を整えたい

  • 血流を促し、肌や姿勢まで整えていきたい

  • 時間を無駄にせず、効果的に整えたいと考えている

  • 信頼できるプロに、自分のケアをゆだねたい


taearomaは、そんなあなたのための

医学的・ホリスティックな視点に基づいたメニュー構成のアロマテラピー・トリートメント専門店です。


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