さすることで痛みがやわらぐ。オキシトシンも大放出❗️
セラピストLIFEを楽しくする
tae Therapist School
心・からだ・肌をアロマテラピーで整えるホリスティックサロン
tae Aromatherapy & Treatment
以前のAEAJの冊子の中に「手当とアロマテラピー」
今こそ見直したい触れることの力、という記事がありました。
さすることで痛みがやわらぐ
C触覚繊維(皮膚の神経繊維の一つ)
このC触覚繊維は、皮膚をゆっくりとさすることで反応し、痛みが脊髄の神経を伝わり脳に到達するまでの間にあるゲートを閉じて痛みを抑制する働きをします。
内分泌系(ホルモン)
C触覚繊維は、脳内の痛みを抑える働きのあるオキシトシンに働きかけ、オキシトシンの分泌を促します。皮膚細胞からもオキシトシンは分泌され、触れる刺激でΒエンドルフィン(脳内麻薬と呼ばれている)も分泌され、痛みを感じにくくしてくれます。
セラピスト(施術者)の方がお客様よりオキシトシンの分泌が多くなる!!
オキシトシンは、肌をさすること(物理的刺激)をすれば分泌されるというものではありません。思いやる気持ちをもって触れることでより多く分泌されます。セラピストのお客様を思いやる気持ち、痛みを少しでもやわらげたい、良くなって欲しい、、という温かい気持ちがあってこそオキシトシンがしっかり&たっぷり分泌されるのです。
お客様に寄り添える、慈愛に満ちたセラピストがもっと増えれば嬉しいだけでなく、「さすることで痛みがやわらぐ」何がしかの痛みや辛さから解放される方が増えるんだ! そう思うとセラピストスクールでの指導に力も入ります。
古代ギリシャ医師”ヒポクラテス”
「医者たるものは医術についてのあらゆる学理とともに、マッサージも習得せよ」
と力説したそうで、当時オキシトシンのことは知られていなかったでしょうが、患者たちを治療する中で触れること、マッサージの重要性を経験していたことが想像できます。
オキシトシンは免疫力にもかかわっています。
オキシトシンが分泌されると、免疫力がアップすることがわかっています。
(ドイツや日本の各大学の様々なオキシトシンの研究がありますのでぜひググってみて下さい。)
オキシトシンは癒しのホルモン
オキシトシンが分泌される
↓
副交感神経が優位に働く
↓
心身をリラックスさせる(オキシトシンが癒しのホルモンと言われる由縁です。)
オキシトシンはどうやったら分泌されるのか?
気遣いや思いやりのある生活をしているとオキシトシンが分泌され、不安も軽くなることが大学などの研究でわかっています。
思いやりのある生活が
人間の不安を軽くし
免疫力を上げてくれる
不安な気持ち = ストレス
不安な気持ち → それは脳の扁桃体が興奮しているからなんです。
その扁桃体が持続的に興奮すると、鬱病など病気になることがわかっています。
ストレスが強い → 免疫力がどんと落ち込む
ストレス状態が3ヶ月も続くと、セロトニン、ノルアドレナニンが減少して病気になると言われています。
セルフケア
ご家族と一緒にお住まいなら、ご家族とのコミュニケーションが有功です。
お一人暮らしでも、ご友人との電話やSNSでのコミュニケーションが効果的です。
笑うこと、リラックスすること、これももちろん重要です。
営業?と思われるかも。でもアロマテラピートリートメントも本当に良い効果があるんです。(心地よい香りと共に体に触れるアロマテラピートリートメントは免疫力をアップさせる力に優れています。)
私たち人間は、つい不満や悪口、批判をしてしまうのですが、それはストレスホルモンを増幅させ、自分の心と体を痛めつけることになり、免疫力がダウンしてしまうのです。
親切な言葉や行動、思いやりのある心持ちで過ごすことがオキシトシン分泌を促し、免疫力をダウンさせない重要なことです。
精油でオキシトシンが分泌される!
https://corp.menard.co.jp/research/tech/tech_05_01.html
このアドレスから直接飛ぶことはしません。参考になる記事ですのでご一読くださいね。
セルフケアにもぜひ精油の香りを取り入れてみてくださいね。
精油やアロマテラピー、他のトリートメントなど、心・からだ・肌に良いこと&ためになることなどをお伝えしています。
精油の香りとオイルの効果効
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
血の巡りが良くなり
副交感神経の働きを優位にさせ
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピートリートメント専門店
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