新年で初めて爪を切る日、一月七日
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新年で初めて爪を切る日、一月七日
何気なく切っている爪ですが、昔は新年で最初に爪を切る日が決まっていました。
それが明日、一月七日。
七草爪(ななくさつめ)と言われ、新年で初めて爪を切る日とされていました。
春の七草を浸した水
七草を茹でた汁
どちらかに爪をつけ、爪を柔らかくしてから爪を切る。
こうすることで、その年一年病気にかからない、とされています。
一月七日
七草粥を食べる
日本古来の7種類の食材
若菜
これらが邪気を払うとされ1年間の無病息災を祈る日。
七草粥を食べる慣習となりました。
五節句の中の一つ
一月七日
人日の節句(じんじつのせっく)
人を大切にする日
一月七日の過ごし方
七草粥を作り、家族みんなで食べましょう。
七草を少し残して水に浸し、その水に家族全員が指を入れ、爪を浸して柔らかくし、爪を切りましょう。
七草
せり:競り勝つという意味が込められた縁起物。鉄分が多く体内の血液量を増やす。
なずな:撫でて汚れを取り除くという意味。便秘、胃潰瘍や胃炎、風邪、骨粗鬆症、がんの予防があると言われている。
ごぎょう:御形(仏様)の体という意味。咳や痰、喉にも良いとされ風邪予防に使われた。
はこべら:繁栄が広がるという意味。胃炎や腹痛の薬として用いられていた。
ほとけのざ:仏様が落ち着いて座っていらっしゃるとの意。胃腸の健康増進、歯痛にも効果があるとされていた。
すずな:神を呼ぶ鈴!縁起物です。胃腸を整え、消化促進を促し、血の巡りをよくするとされている。
すずしろ:汚れのない清白という意味。消化、風邪予防、美肌効果に優れている。
子供の頃、なんで草や葉っぱを食べるのか? 意味もわからず味わうこともせず食べていました。
大人になってからも、何が忙しいんだか、七草粥はスルーするなんてことが何度もありました。
明日、新年で初めて爪を切る日、一月七日は、ぜひゆっくり味わいながら七草粥を食べ、サロンワークに入る前には、七草の水に爪を浸してから、爪のお手入れをしたいと思います。
元日から大きな災害や事故があり、直接何かができる私ではありませんが、被災された方々のご健康とご回復をお祈りしております。
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