手足の爪。カラダの先からキレイと健康！アロマを使うとイイことたくさん！

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手足の爪。

カラダの先からキレイと健康！

爪も皮膚の一部です。

髪の毛と同じタンパク質の一種ケラチンで構成されている。
皮膚の角質が変化し、硬くなったものが「爪」。

爪が伸びる仕組み

「爪」と呼んでいる硬い部分は「爪甲」といいます。
爪甲：皮膚に埋もれている爪の根本にある爪母で生まれ、爪床（爪と皮膚の接着部分）の上を滑って前に押し出されます。

爪の生まれ変わるスパン

3~4mm（月）伸びます。（健康な成人の場合）

↓

全ての罪が生まれ変わるには、3~4ヶ月かかる。
足の爪は手の爪に比べ、成長速度は30から50％ほど遅いと言われている。

爪の役割

指先を保護する。
小さなものをつかみやすくする。
安定して体を支える。（足の爪）
指先に力が入り、歩きやすくする。（足の爪）

気になる爪の状態

爪甲の縦の筋（爪甲縦条）：加齢と共に目立つ爪甲の縦線のことで病気ではない。

爪の病気は色々とあります！

爪の病気とその原因は、、

反り返った爪（スプーンネイル）：爪の切り方が悪い。貧血。
洗濯板状爪：癖によるもの。職業上のもの。
爪が縦に割れる（爪甲縦裂症）：爪上皮の異常によるもの。爪の根元に腫瘍がある場合。
爪が濁る（爪白癬）：真菌の一種白癬菌が皮膚から爪の中に寄生し爪の下の角質の増殖を伴うため爪が厚く濁って見える。
爪の表面が薄く剥がれる（爪甲層状分裂症）：爪甲の先端が薄く剥がれる状態で、爪の水分含有量低下や爪先への外力によるもの。貧血でもなる。
爪の縁が食い込んで皮膚が赤く腫れる（陥入爪or爪刺し）：皮膚が赤く腫れ、強い痛みを伴う。爪の切り方が悪い。
巻き爪：サイズの合わない靴や慢性的に横から圧迫されると起こる。
爪が浮いて白くなる（爪甲剥離症）：爪の先端が爪床から浮き上がり白く見える状態。かぶれやカンジダ真菌が原因。尋常性乾癬でもみられる。
指の爪の根元が赤く腫れ爪が凸凹になっている（カンジダ性慢性爪郭炎）：水仕事をする人が罹患しやすい。爪甲の表面と後爪郭部の間に隙間ができ、カンジダや他の細菌が入って起きる病気。
爪表面の小さな凹み：爪母に炎症が起きている状態。一つの爪に小さな凹みができるのは、外傷などが原因。たくさんの指に同様の状態になるのは原因不明。
爪の先が膨らんで爪が丸く大きくなる（ばち状指）：心臓や肺の病気で起こる。全身的な病気が考えられる。
ジェルネイルをつけていて爪が緑色に変色（緑色爪）：緑膿菌によるもの。
指先の根元の膨らみと爪の縦の溝（指粘液嚢腫）：膨らみが大きくなり痛みを伴うことがある。