精油がもたらす10の効果
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ナチュラルヘルス専門家ティム・バンド博士の、精油(エッセンシャルオイル)の健康効果や使い方、副作用について書かれています。
精油(エッセンシャルオイル)は本当に健康に対して効果があるのか?それとも単に強い香りのプラセボ(気休め薬)なのだろうか?
実はオイルに含まれる化合物には健康メリットがあると示す研究がなされていて、科学的に効果が期待できるものを挙げています。
①風邪や鼻詰まり
ユーカリプタスのシネオールが、穏やかな去痰作用と気道の筋痙攣を低減すると考えられています。有名なヴェポラップにも精油(エッセンシャルオイル)が含まれています。
②鼻炎
ユーカリプタスのシネオールが副鼻腔炎の症状緩和に役立つことがわかっています。
ペパーミント、ティートリー、オレガノ、ラベンダー、クラリーセージにも同様の効果があると示唆する研究があります。
③ストレスや不安感
スィートオレンジなど特定の精油(エッセンシャルオイル)の香りが、不安感の対処に役立つ可能性があるとした研究があります。
④鬱
鬱が治るわけでなく、不安緩和など鬱の症状を和らげるのに役立つ事例証拠があります。
⑤筋肉痛
ティートリーが筋肉の炎症を緩和する可能性があると示しています。
⑥肌のトラブル
精油(エッセンシャルオイル)を皮膚に局所使用すると、さまざまな肌のトラブルの手当として効果的です。
希釈するためのキャリアオイルに添加して使用すると安全で効果的です。
例えばゼラニウムの精油は、抗炎症、抗菌、抗真菌作用があり、オイリー肌や湿疹、皮膚炎など肌トラブルに役立ちます。
⑦炎症緩和
オレガノやタイム、キャラウェイなど特定の精油(エッセンシャルオイル)には抗炎症効果があるとしています。
⑧傷の治癒
ラベンダーは、コラーゲンや肌再生に必要な成長要因の生成を増やすことで傷を癒す特性があり、抗炎症作用があると証明されています。
⑨頭痛
小規模ないくつかの研究で、通常のセラピーの代替として耐性やコスパが良いと結論づけています。
⑩睡眠
安眠したい時に選ばれるラベンダーは、研究で実証されています。
その他にも色々な精油(エッセンシャルオイル)の名前が列挙されていましたが、リスクと副作用があることも忘れてはなりません。
精油(エッセンシャルオイル)のリスクと副作用
一般的には子供には勧められない。
個人差があることが多いので、初めて使う場合にはパッチテストを行うことが重要。
喘息を持っている場合は、気をつけて使うべき。
特定の精油(エッセンシャルオイル)にアレルギー反応を起こした場合は、2度とそれを使ってはいけない。
妊娠中、授乳中は使用を避け、最初の3ヶ月は使わないことが大切。
この内容はBAZAARに掲載されているものです。https://news.yahoo.co.jp/articles/ac8bd6443ee33d2f19b2d38d7aff60d5b053e8b8?page=1
私は精油の圧倒的な効果を実感しながら長い間ともに過ごしてきましたので、博士と異なる見方や考え方な部分もあります。ただ安全性については不明な部分も多いことから、常に慎重に使ったり用いたりしております。
サロンでお客様に用いる場合には更に慎重になりますので、精油を使わずキャリアオイルのみでアロママッサージを行う場合もあります。
植物のエネルギーがぎゅっと詰まった精油の効果効能に、科学的な根拠が更に解明されていくことを楽しみにしています。
コロナウイルスで日本中が不安な毎日ですが、一人ひとりが、体と心の健康管理に気をつけ、自分の免疫力をダウンさせないよう注意致しましょう。
taeAroma サロンでは衛生面に十分注意しております。
ご不安なこと、ご質問等がございましたら、ぜひお問い合わせ下さいね。
アロママッサージのフェイシャルやボディの施術を受けて下さったなら、心身・肌の健やかさや綺麗を続けて頂きたいと心から思い願います。
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