赤ちゃんが育つ袋「子宮」。骨盤の中にあり、筋肉でできてること知ってますか?
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骨盤
4個の骨で構成されています。
それらの骨は環(わ)のように配列されています。
立定的で奥行きのある形をしています。
骨盤の中を骨盤腔と言い、その中には、
膀胱
直腸
子宮
卵巣.....などの生殖器が収納されています。
「子宮」は赤ちゃん(胎児)が育つ袋。「筋性の器官」 です。
子宮の壁は3層から成り立っています。
内層
中間層
外層
中間層が子宮筋からなる筋層です。
子宮:妊娠していない時は、骨盤腔の中央にあります。 妊娠すると、赤ちゃんの成長に伴い、
赤ちゃん(胎児)
胎膜
羊水
胎盤など、どんどん大きくなります。
骨盤という骨で囲まれている子宮は、
赤ちゃんの成長とともに収まり切らず
骨盤より上方へ腸を押し上げ
おへそ側へと大きなお腹となります。
お腹が大きくなるのに、赤ちゃんが育つ袋「子宮」の
筋肉や血管は切れたりしないのか?
赤ちゃんが育つ袋「子宮」を構成する筋肉は伸びて大きくなります。
その子宮壁にある血管は、前もって長く蛇行し螺旋(ラセン)構造になっているため切れたりしません。
上記のことからも、骨盤周囲を柔軟にして、血液等の循環を促進することが子宮に良い!
ということをご理解いただけると思います。
特に
子宮が収縮してしまう更年期世代
妊娠したい女性
にとって、骨盤周囲の柔軟性や深い部分の筋力が大事なことがお分かり頂けるでしょうか?
また、骨盤周囲には
血管が密集し太い動脈があります。
上半身と下半身をつなぐ骨や筋肉もあります。
大きなリンパも下腹部にあるんです。
そこで、とっても簡単な、骨盤周囲を柔軟にするエクササイズがこちら♪
フラットな床に座り、両脚を出来る範囲で開脚します。
両手を後ろについてください。(猫背にならないよう背筋を伸ばします。)
右脚の膝のお皿が外に向かうよう、ゆっくり脚全体を外側に回転させます。(この時に股関節が動くことを意識してください。)
十分に開いたと感じたらゆっくり元の位置に戻してください。
片脚づつ数回行います。
最後に両脚で同じ動きをゆっくり行います。
(痛みを感じる場合は中止してください。呼吸は止めないよう行ってください。)
どちらか片方の脚の動きが悪いな?
と感じられることがあると思います。ほぼ全員片脚の動きがうまくいかないんです。
脚全体の動きや、脚の付け根、お尻の筋肉の動きなどを意識してください。
どこを意識するか、この意識次第でエクササイズは効果が変化します。
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女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
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