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組紐「ピアスと髪留め」お客様の手作りです。ありがとうございます。

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素敵でしょう♪

お客様の手作りのピアスと髪留めです。



組紐


組紐 ピアスと髪留め お客様の手作りのプレゼント


  • 白い組紐のピアス

  • 白と紺色の組紐のピアス

  • 桃色の組紐の髪留め

どれも可愛くて、すぐにつけさせていただきました。



揺れ方もやわらかく優しい。

バレエのお稽古にもぜひ着けていきたいと思います。



スヌ様好きな私にと、これまた可愛いタオルハンカチも添えてプレゼントしてくださいました。



お忙しい方なのに、隙間時間を見つけて「組紐アクセサリー」作りを楽しんでいらっしゃいます。

手先が器用で本当に羨ましいです。



日本の工芸品、組紐


組紐(くみひも)

  • 日本伝統の工芸品

  • 細い絹糸、または綿糸を組み上げた紐。



組紐の種類

  1. 四角い「角打ち紐」

  2. リボン状に平たい「平打紐」

  3. 丸い「丸打紐」、、の3種類に分けられる。



組紐の歴史

1.仏教の伝来により、仏具・仏典・巻物の付属品の飾り紐として渡来。

2.奈良時代は、細い色糸による組み帯など男女の礼服として普及。

3.鎌倉時代には、武具の一部。

4.安土桃山時代は、茶道具の飾り紐として使われた。

  • 豊富秀吉が美術工芸を奨励したことで組紐を職業する者が現れた。

  • 東京、京都、伊賀では伝統的に組紐業が盛ん。

5. 江戸時代頃までに

  • 唐組台、内規台、高台、丸台、角台、三角台、など様々な組台が作られ、美しい色彩や模様が考案された。

  • 武士達の美的センスと伊達男ぶりを示すアイテムの一つとして武具や刀剣の飾りに盛んに用いられた。「真田紐」

6.江戸時代末期

  • 文化年間には女性の帯締としても用いられるようになった。

7.1882年

  • ドイツのバーメンから工業用の組紐製造機が輸入され、組紐が産業として成立され、明治以降は廃刀令により刀剣の飾りとしての需要はなくなり、帯締としての用途を中心に和服の装身具として定着した。

8.2001年

  • NIKEと京都の老舗組紐店がコラボして、シューズが発売された。




今まで気にすることがなかった日本の工芸品の一つ組紐。

組紐「ピアスと髪留め」お客様の手作りにふれてみて、その可愛さに開眼(笑)したかもです。



色合いが優しく、とても軽い、なのに丈夫!

組紐の楽しみ方、これから広がっていくのかな、なんて思いました。

改めまして、ありがとうございます。




幸せな習慣


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