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米粉パンが止まらない！ こんなときに考えたいことと、精油の活用法
- tae Shirakata
- 7月23日
- 読了時間: 3分
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米粉パンが止まらない！
こんなときに考えたいことと、精油の活用法
最近、米粉パンを手作りする人が増えているようですね。
小麦じゃなくて米粉。
グルテンフリーで安心感があるし、もちもちした食感がクセになります。
でも、「美味しくて止まらない」という声もよく聞きます。
小腹が減ったとき、つい手が伸びてしまう。ってこれ私のことです。笑
これ、単なる食欲とか意志の問題じゃないんですよね。
■なぜ止まらなくなるのか？
米粉は高GI食品です。
血糖値が上がりやすく、下がるのも早い。
その急降下のタイミングで、身体がまた食べたくなるように信号を出す。
これを"血糖値スパイク"と呼びます。
加えて、米粉パンはよく噛むと甘みが広がります。
これは唾液中の酵素がでんぷんを糖に変えるからです。
これが脳の報酬系を刺激して、脳が「もっと欲しい」と感じる流れができてしまうのです。
要するに、脳が快感に反応している。だから止まらない。これは仕組みの話です。
■そこで精油を使う理由
精油の香りは、嗅覚を通じて脳に直接届きます。
しかも、思考よりも前のレベルに作用します。
つまり、「食べ過ぎそう」と思ってからでは遅いけれど、「食べたくなる予兆」の段階で精油香りを使うと、食欲のブレーキになるわけです。
私のおすすめは、この3つの精油ブレンドです
【サイプレス】
・交感神経の高ぶりを落ち着かせる
・呼吸を深くする
・衝動的な行動を減らす方向に働く
【グレープフルーツ】
・交感神経を適度に刺激
・脂肪代謝をサポート
・気分を前向きにする（＝だらだら食べにブレーキをかけやすくなる）
【パチュリ】
・グラウンディング（足元の安定感）を感じやすくなる
・過剰な欲を落ち着ける
・「足りない」ではなく「もう充分」と感じるのを助ける
■精油の使い方
・サイプレス 2滴
・グレープフルーツ 2滴
・パチュリ 1滴
これをティッシュやアロマストーン、ディフューザーなどで香らせます。
おすすめは、食べる前や、冷蔵庫を開けそうになったとき、
少し深呼吸しながらこの香りを取り入れること。
一回で効果が出るというより、
"自分のパターンに気づく"きっかけになるのが大事だと思います。
■米粉パンとどう付き合うか？
米粉パンは悪くない。
むしろ、いい素材でつくったものなら身体にやさしいのです。
ただ、「米粉パンが止まらない!」ときに、そのまま放っておくと、血糖・脂肪・内臓への負荷は蓄積されてしまいます。
精油の香りを使って、自分の反応を観察する。
これは、自分の食習慣を整える入口になります。ダイエットというより、体質改善の一歩です。
米粉パンを美味しく楽しむためにも、自分の身体の反応ともう少し丁寧に向き合ってみる。
精油の香りはそのための、実用的なツールというわけです。
年齢による体調の変化や、漠然とした不調（不定愁訴）を感じている
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