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猫と暮らすセラピスト【2025/5/16】

セラピストLIFEを楽しくする

 tae Therapist School

心・からだ・肌をアロマテラピーで整える

ホリスティックAromaサロン

tae Aromatherapy & Treatment



我が家の猫 のんちゃん

猫と暮らすセラピスト

猫がいると使えない精油リストと、安心して香りを楽しむ方法 



我が家に猫の「のんちゃん」がやってきて3ヶ月。まだまだやんちゃ盛りで、毎日が小さな発見の連続です。

アロマテラピーは人には癒しとなりますが、猫にとっては体の構造上、負担や毒性となることもあります。

今日は、「猫がいる暮らしの中で、注意すべき精油と使い方」を、セラピスト目線でわかりやすくお届けします。



❌猫にNG!使用を避けたい精油リスト

猫は肝臓の代謝機能、特にグルクロン酸抱合という解毒システムがとても弱く、一部の精油成分が体内に蓄積しやすくなります。


猫と暮らす家庭で避けるべき代表的な精油です。

精油名

主な成分

猫への影響

ティートリー

テルピネン-4-オール

中枢神経の抑制、ふらつき、嘔吐など

ペパーミント

メントール

肝臓への負担、呼吸困難

ユーカリ

1,8-シネオール

神経毒性、痙攣のリスク

シナモン

ケイ皮アルデヒド

肝毒性、皮膚刺激

クローブ

オイゲノール

猫の肝臓に有害

タイム

チモール

肝毒性・呼吸抑制

レモングラス

シトラール

刺激性が高く、中毒の報告あり

ベルガモット

リモネン

光毒性+猫に有害

ラベンダー

リナロール

比較的安全との意見もあるが、過敏反応が出ることも

※猫によって個体差があり、すべての猫に同様の反応が出るわけではありませんが、リスクは避けるべきです。



「猫がいる家」でアロマを使うときの注意点

☑ 換気は必ず行う

密閉された空間でのディフューザー使用は避け、必ず換気を心がけてください。

☑ 猫のいる空間では芳香を控える

寝室や施術スペースなど、猫が自由に出入りできない空間で使用するのがおすすめです。

☑ スプレーや残香に注意

精油スプレーをカーテンやソファに使うと、猫が舐めたり、体についたりするリスクがあります。



比較的安全とされる精油(ただし十分な注意が必要)

  • フランキンセンス

  • ローズ

  • サンダルウッド

これらは一般的に刺激性が少ないとされますが、「少量・短時間・換気あり」が大前提です。



今日のまとめ

精油の香りは人にとって心地よくても、猫にとっては“毒”になることもあります。猫との暮らしでは、「使う香り」よりも「使わない香り」を知ることが大切。猫と暮らすセラピストとしての知識と、飼い主としての愛情。どちらも大切にしながら、香りのある暮らしをこれからも楽しみたいと思います。




問い合わせボタン




精油の香りとオイルの効果効

肌に触れるタッチング

  • 女性特有の痛みや辛さを緩和したり

  • ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで

  • 深い呼吸をえられ

  • 血の巡りが良くなり

  • 副交感神経の働きを優位にさせ

  • 姿勢が整い

  • しっとり弾力のある肌へ導く

  • 健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店


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