夜が暑すぎる…40代女性の“眠れない夏”を救う寝室環境の整え方①
- tae Shirakata
- 9月5日
- 読了時間: 3分
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夜が暑すぎる…40代女性の“眠れない夏”を救う寝室環境の整え方①
2025年の猛暑、夜がツラすぎる現実
今年の夏、日本はかつてない「夜の暑さ」に覆われました。日中の猛暑だけでなく、夜になっても気温が下がらない「熱帯夜」が連日続き、睡眠の質が大きく損なわれています。
大阪では6〜7月だけで24夜(前年は12夜)も熱帯夜を記録しています。さらに、兵庫・丹波で41.2℃、群馬・伊勢崎では41.8℃という国内最高気温の更新も重なり、体への負担は計り知れません。
特に40代以降の女性にとって、睡眠不足はメンタル・ホルモンバランス・美容・免疫力に直結する重要課題。いまこそ「夜を守る環境づくり」が必要です。
チェックリスト① 寝室環境を整える
1. 室温と湿度の管理
理想的な睡眠環境は、室温18〜24℃、湿度50〜60%。
25℃を超えると睡眠障害のリスクが高まります。
おすすめ対策
エアコンは28℃設定+除湿機併用で快適ゾーンをキープする。
寝る1時間前から稼働させ、寝室を冷やしておく。
2. 空気の流れをつくる
扇風機は直接体に当てず、首振りモードで空気を循環させましょう。
ポイント
足元や背中に風を通すと体感温度が下がりやすい。
サーキュレーターとの併用が効果的。
3. 光と音の遮断
睡眠ホルモン「メラトニン」は光に敏感です。
街灯や朝日が入る寝室では分泌が妨げられます。
対策
完全遮光カーテンで外光をブロック!
耳栓やホワイトノイズで騒音を軽減!
4. 寝具の見直し
寝具の素材や構造が、体温調整に大きく影響します。
おすすめアイテム
冷感マット、麻素材のシーツ、吸湿速乾パジャマ。
枕カバーに冷却ジェル仕様を取り入れると快眠度アップ!
今日のまとめ 寝室環境を整えることは、自分を守ること
40代女性にとって、睡眠は「美容」「メンタル」「体調」の土台です。
猛暑の夜こそ、寝室環境を見直すことで「眠れる体」を取り戻しましょう。
次回は、就寝前のルーティンと日中の生活リズムについて、科学的な視点から深掘りしていきます。
夜が暑すぎる…40代女性の“眠れない夏”を救う寝室環境の整え方①をお伝えしました。
あなたの夜が、少しでも穏やかになりますように。
年齢による体調の変化や、漠然とした不調(不定愁訴)を感じている
忙しさの中でも「美しさ」や「心地よさ」をあきらめたくない
自分ひとりで何とかしようと頑張りすぎてしまう
深くリラックスし、呼吸や自律神経を整えたい
血流を促し、肌や姿勢まで整えていきたい
時間を無駄にせず、効果的に整えたいと考えている
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