梅雨に起こりやすい心身の変化
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なんとなく身体がだるい
頭が重くすっきりしない
とにかくしんどい...etc...
今の時期のこんな症状は「梅雨だる」と言われ『気象病』です。気のせいではありません。
お天気が原因で起こる体調不調は『気象病』と言われています。
不調はさまざまで、頭痛のほか頭が重い、首が痛い、関節が痛む、坐骨などの神経痛、耳の不調、めまい、古い傷が痛む、鬱々とする、など多岐に亘ります。
お天気(気圧や気温)と自律神経との関係
お天気の変化・気圧等の変化が私たちの身体にストレスを感じさせます。
そのストレスに負けまいとして自律神経が一生経験に働くからです。
自律神経
交感神経・・・血管を収縮させ、心拍数をあげ、身体を興奮させる働き
副交感神経・・・血管を広げ、身体をリラックスさせ休息させる働き
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この二つの働きのバランスが崩れると「体調が悪い」となります。
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そして、暑さ寒さ(温度)と湿度の変化等が加わり、体調不良が続いたりしてしまいます。
なぜお天気が体調と関係するのか?
鼓膜の奥にある「内耳(ないじ)」が気圧などの気候の変化を感じて、その情報を脳へ伝達し、自律神経を活発に働かせようとします。お天気に敏感な人はココの部分がデリケートで、自律神経の働きが過剰になりやすい傾向です。
交感神経と副交感神経
交感神経・・活発になると神経へ刺激を与え痛みを感じさせます。古傷も脳が記憶していて、それを呼び起こしてしまうからだと言われています。
副交感神経・・活発になると眠かったり集中できなくなります。
自律神経のバランスを整える方法