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髪の毛も気になるお年頃。女性も薄くなったり抜けたりします!

女性のライフリズムを快適にしたいtaeAromaです。

数年前、髪の毛に関して大いに悩んでいました ワタクシ。

  • 量が減ってきた?

  • 細くなってきた?(髪の毛だけです 笑)

  • コシがなくなってきた?

  • 艶がなくなってきた?

  • いつもより、抜け毛が増えた?

  • 頭皮がヒリヒリして、ちょっと痛い?

  • このまま禿げたらどうしよう。汗

  • こ、更年期なのかぁ?

まるまるっと1年間シャンプー&コンディショナーのジプシーになってしまい、同時に美容室ジプシーにもなり彷徨いました。汗

解決方法は、

  1. ロングヘアからショーとヘアに変身→お陰様でお客様の評判もよくマメ子に美容室に行きます。(仕事柄いつも髪の毛を結わえていたので、引っ張り過ぎていたようです。)

  2. 頭皮のオイルマッサージを入浴前に行う。(月に2〜3回程度)

  3. ぬるめのお湯で頭皮をよく洗い流す。

  4. シャンプー剤は少量とし、残さないようしっかり洗い流す。

  5. 月に数回程度、ラベンダーFineの精油を数滴、シャンプーやコンディショナーに添加して使う。

  6. シャワーヘッドに浄水器を取り付ける。

  7. 髪の毛はしっかり乾かす

  8. 乾いた髪の毛と頭皮に極々少量のオイルを塗布する。(月に数回程度で好きなオイルでOK)

これらをすべて行って髪の毛問題は終息いたしました。

  • 何が一番効果的だったのか?

  • 何が問題の根っ子なのか?

効果的だったのは、すべての事だと思います。そして、問題の根っ子は「洗い過ぎ」ではなかろうか?と感じております。

さて、シャンプーやコンディショナーが日本で使われ始めたのは1950年代。そして身体を洗うための石鹸が使われ始めたのは明治23年頃のようです。毎日お風呂に入る習慣は1950年代以降のようで、徐々に内風呂(お家にお風呂がある)が普通になり現在に至ります。

現在ではpm2,5や排ガス、お化粧品や整髪料を使う生活をしていますので、毎日これらを洗い流す必要はあると思います。しかし、カラダは衣類で包まれていますし普通の生活環境ならば、石鹸等でお肌などを洗いすぎると、本来あるはずの『皮脂』身体を保護するための『皮脂』を奪ってしまうため、よく考えて使わないとなりません。汗を出す腺が多い部分(脇や陰部、足指など)はしっかり洗いたいところです。が、実はサロンのお客様の中にも、耳の周辺、陰部や肛門などを洗い過ぎて炎症を起こしている方がいらっしゃいます。ウォシュレットなどを頻繁に使用されている場合は特に注意が必要です。

そして私の母親のことで恐縮ですが「歳をとって変なニオイがすると嫌だから」と全身を洗い過ぎる傾向があり、カラダの柔らかい部分に炎症を起こしてしまうことが時々あります。カラダを守ってくれる『皮膚』、その『皮膚』が乾燥して弱ると病気に罹患するリスクも増えます。或る日母は免疫力が落ち過ぎヘルペスに罹患し、長い期間治療が必要となりました。いまだにヘルペス痕が残っていて可哀想です。

毎日お湯を浴びるのはいいことだと思います。さらに湯船に浸かれるなら、それは身体と心とお肌に大変いいことです。シャワーは汚れを短時間で洗い流すのに効果的です。湯船に浸かることは、身体を温め、水圧により身体中の血管に良い影響を与えますし、副交感神経が優位になりますので良いことです。お湯に浸り、皮膚表面を撫でるだけで、大抵の汚れは落ちてしまいます。特に気になる部分はお湯でしっかりすすげば、本当は石鹸を毎日使わなくても良いように思います。

髪の毛に関しても、本当はお湯ですすぐだけで良いようですが、私も含め慣れないと気持ち悪く感じてストレスになりますから、臨機応変に対応できればと思います。髪の毛の持っている「艶」を無くさないためにも考えたいですね。

 

もともと私たちの身体に有って保護してくれている皮脂などを、強力に洗い流す必要はないはず。お肌(皮膚)や頭皮や頭髪が乾燥しているのは、エアコンや紫外線だけのせいでは無いかもしれませんね。

これからの季節、梅雨はジメジメしがちですが、私たちのお肌や頭皮、頭髪は実のところ乾燥しているかもしれません。洗いすぎに注意しつつ清潔に整えておきたいですね。

 

文中でお伝えしたラベンダーFineを添加する方法ですが、すべてのシャンプーやコンディショナーにマッチしているわけではありません。また精油の品質にも注意が必要ですので、試してみられる際にはご注意くださいね。

ホリスティックなアロマテラピーのtaeAroma.

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