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心を整え、香りで眠る。猛暑でも“落ち着ける夜”のつくり方③

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心・からだ・肌をアロマテラピーで整える

ホリスティックAromaサロン「tae Aromatherapy & Treatment」



心を整え、香りで眠る。猛暑でも“落ち着ける夜”のつくり方③

心を整え、香りで眠る。猛暑でも“落ち着ける夜”のつくり方③

40代女性のためのメンタルケア&精油活用ガイド


暑さが心に与える影響とは?

猛暑が続くと、体だけでなく「心」も疲弊します。

  • 寝苦しい夜が続くと、イライラや不安感が増し、眠りの質がさらに悪化するという悪循環に陥ります。

特に40代以降の女性は、ホルモンバランスの変化や日々の責任感から、メンタルの揺らぎを感じやすい時期です。

  • そんな時こそ、心を整える習慣と、香りの力を味方につけることが大切だと実感しています。



メンタルケア 習慣でつくる“落ち着き”

1. 思考の棚卸し:頭の中を“外に出す”

就寝前5分、今日の不安ややることを紙に書き出してみる。

「書く」ことで脳内のルミネーション(思考の堂々巡り)を軽減し、安心感が生まれます。

 ポイントは、解決しようとせず「ただ書き出す」こと。

2. マインドフルネス瞑想:呼吸に意識を向ける香りの瞑想法ここ

10分間の呼吸瞑想は、睡眠の質の向上・ストレス的な不眠には、薬に頼らず睡眠習慣を再構築する方法として、CBT-Iが国際的に推奨されています。

「眠れないことへの不安」そのものを見直して、行動と認知を整えることで、自然な眠りを取り戻すアプローチです。



精油の力 香りで“心の温度”を下げる

精油は、香りを通じて脳や神経に働きかけ、心身のバランスを整える自然療法のひとつ。

朝・昼・夜で使い分けることで、1日のリズムが整いやすくなります。

朝:覚醒・集中・爽快感

  • ローズマリー:脳の覚醒を促し、集中力アップ

  • レモン:爽やかな香りで気分をリフレッシュ

  • ペパーミント:眠気覚まし、呼吸をクリアに

  • グレープフルーツ:抗ストレス作用、気分の切り替え

  • ベルガモット(※光毒性注意):朝の気分を明るく

昼:集中持続・気分転換

  • ユーカリ:鼻通りをスッキリ

  • バジル:頭をクリアにし、集中力維持

  • ラベンサラ:疲労軽減、気分の切り替え

  • マジョラム:肩こりや疲労感緩和

夜:リラックス・入眠サポート

  • ラベンダー:副交感神経を促進し、睡眠導入に効果

  • ネロリ:強いリラックス作用、ストレス緩和

  • カモミールローマン:気持ちを穏やかに

  • クラリセージ:ホルモンバランス調整

  • ベルガモット:緊張緩和、心を落ち着ける

使用上の注意

  • 肌に塗る場合は必ず希釈する。(植物油などで)

  • 妊娠・授乳中は使用を避ける精油もあるため確認をする。

  • 光毒性のある精油(ベルガモットなど)は日中の肌使用に注意する。



今日のまとめ 心を整えると眠りが深くなる

猛暑の夜にこそ、心を落ち着ける習慣が必要です。思考の整理、呼吸の瞑想、そして香りの力。どれも特別な道具はいらず、今日から始められるものばかりです。

次回は、サロンで受けられる具体的なケアと、自宅で続けられるセルフケアの連携方法をご紹介します。

心を整え、香りで眠る。猛暑でも“落ち着ける夜”のつくり方③をお伝えしました。

あなたの夜が、静かでやさしい時間になりますように。




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