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歯医者さん、いつ行かれました?『オーラルフレイル』ってご存知ですか?

女性のライフリズムを快適にしたいtaeAromaです。

私ごとで恐縮ですが、わたくし年に2〜3回、歯医者さんで歯と口腔の検査をしてもらっています。

歯と口腔内の環境は生死に関わることもあります。ですので、信頼できる先生に、ずっと診てもらっています。

さて、こんな書籍があります。

飯島勝矢先生著「東大が調べてわかった 衰えない人の生活習慣」

その著作中『オーラルフレイル』という言葉が出てまいります。フレイルとは、健康と要介護の中間地点のことだそうで、『オーラルフレイル』とは、加齢によって口腔機能が衰えることだそうです。

8020(ハチマルにいまる)運動、80歳になっても歯を20本保とう運動は、平成28年の調査によると50%強の達成者率だそうです。しかし、上下の歯が揃っていない、噛み合わせの具合が悪い、などによっては歯が残っていても、しっかり噛めないので上手く食事ができないことがあるとのこと。

飯島先生の患者さんには、歯が一本もないのに、歯茎だけで食事をして栄養状態良好な方もいらっしゃるとのこと。その方は咀嚼力があり、嚥下(えんげ)機能がしっかりされているそうです。

口の機能は歯の本数だけでは決まらない!唇から歯、舌、飲み込みまで、トータルで評価するべきで、滑らかに動く舌の活躍がなければ、食べ物を食道に送ることもできません。とあります。

ちょっと気持ち悪いかもしれませんが、牛タン(牛の舌)ってすごく大きくて筋肉たっぷりなのご存知ですか?人間の舌も筋肉の一部が、口から見られるだけで、しっかり大きさがあります。

口を動かす筋肉量、筋力はとっても大切なんです。先日私のblogで、お喋りして顔の表情筋を動かしましょう!とご提案したのですが、表情だけでなく、生きていく上でも活発なお喋りは大切なんですね。

飯島先生曰く、ひとりで食事をする回数を減らすことも大切!

こうした大切な口腔機能を維持する方法は次の5つです。

(1)しっかり噛んで、しっかり食べ、低栄養を防ぐ。 (2)歯ごたえのある食材を意識して取り入れる (3)かかりつけの歯医者を持ち、定期的にチェックしてもらう。 (4)継続的に運動をしたり、こまめに体を動かして筋力を保つ (5)ひとりで食事をする回数を減らす。

すぐにはじめられ、これってダイエットにも大きく関わりまする。

ホリスティックなaromaトリートメント施術はtaeAromaへ。

ITECセラピストが、健康と美しさに熱い想いでお待ちしております。

GW・・・通常営業です。ご予約お待ちしております。

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