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あざ、味がわからない、今どき脚気?!体からのサイン!見逃さないでね。


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ボディのアロマテラピー・トリートメントをしているときに気になることがあります。

体のあざ


体のあざ

  • アフターカウンセリングで、普段のお食事のことなど、詳しくお聞きすることも少なくありません。



いつも思うことなのですが、

自分のことは自分で気づかない。



当然といえば当然ですね。

自分のことを客観的にみることは、余程でないとしないものです。



ほとんどの方は、栄養のことを考えて食事を摂られていると思います。

だけど、

  • 好きな物に偏りがちだったり

  • 間違った情報に惑わされたり

etc...となりますね。私も同様です。

体からのサイン、どんなものがあるのか、お客様を通して私が知ったことを書いてみました。




体は色々なサインを出してくれます。

体からのサインを見逃さないで!くださいネ。

体からのサイン

体からのサイン


①皮膚にあざ

  1. ぶつけていないのに皮膚にあざができる。

  2. 壊血病という病気でも皮膚にあざができます。


ビタミンC(VC)が不足している。

  1. ビタミンCは体の中でコラーゲンを作り、組織と組織を繋いでくれる役割をしています。

  2. VC不足でこの結合ができなくなると、血管の組織が弱くなり、血液が染み出し、あざとなって見えます。

  3. 壊血病、歯茎の腫れと出血、肌が荒れるなどの症状も現れます。


壊血病の小噺

大航海時代、長期間の船旅でVCが不足し船員たちが次々と倒れ、これががきっかけで、VCと壊血病という病気があることがわかったんですね。

昔は長い船旅では新鮮な野菜や果物を摂ることがなかなかできなかったのですが、ライムを絞った水を飲むとたちまち病状が回復したというのです。新鮮な果物や野菜のパワーはすごいですね。


②脚気(かっけ).....今頃聞いたことない!ですよね。

  1. 脚気になると、食欲不振やだるさを感じ、心不全まで引き起こしてしまいます。

  2. 思い出すのは、森鴎外ですが、ぜひググってみてください。笑


ビタミンB1(VB1)が不足している。

  1. VB1はブドウ糖を体が使えるようにする成分です。

  2. 脚気は日本でも明治に大流行しました。というのも日本人が白米中心になったため引き起こされたんです。明治以前は玄米食でしたので脚気がなかったのです。

  3. 面白いことに(語弊があるかも)、当時、脚気は都内でのみ発症し「江戸患い」なんて呼ばれていました。江戸から地方へ行くと脚気の症状がなくなったからなんです。


  • ちなみに、米糠からビタミンB1を見つけたのが鈴木梅太郎博士です。

  • お肉、ナッツ、大豆、ほうれん草、玄米などに含まれています。


③味がわからない。(味覚障害)

亜鉛不足です。

  1. 味覚は舌の味蕾で認識します。この細胞を作るのに亜鉛が必要なので、亜鉛不足だと味がわからなくなります。

  2. 美味しく感じない、苦味を感じる人は亜鉛不足?かもしれません。


  • かき、うなぎ、肉、大豆などに含まれています。

  • 肝臓の病気でも起こる場合があるので必要に応じて受診してください。


④爪が割れる。

鉄不足です。

  1. ヘモグロビンが不足し貧血状態で、加えて酸素不足となります。

  2. 皮膚がパサつき髪にも影響があります。(白髪や抜け毛)


  • 貧血になると酸素が全身に行き渡らなくなります。

詳しくはこちら



⑦皮膚のかさつき

  1. 皮膚がむけて赤く腫れたりする。


ビタミンB3(ナイアシン)不足です。

  1. 皮膚に発疹ができたり、鱗状になった理、下痢をする場合もあります。

  2. ペラグラという病気を引き起こす場合があります。



  • 毎日晩酌をする人、その量が割と多い人は要注意です。

(アルコール分解するアセトアルデヒドを分解するのに必要です。)

  • カツオ、さば、きのこ、レバーなどに含まれています。


⑧舌のヒリヒリ感

  • お酒が大好きな人は要注意です。

  • ベジタリアンやヴィーガンも要注意です。


ビタミンB12(VB12)が不足しています。

  1. 赤血球やDNAを作る材料になります。不足すると貧血や神経系の病気になります。

  2. 動物性のビタミンを摂るようにしましょう。

  3. また、VB12と胃はとても深い関係にあります。

  4. 胃がんなどの病気の場合、VB12を吸収できない事もあるので注意だそうです。




以前のこと、私ヴィーガンでした。ヴィーガンは骨が脆くなる傾向があるようです。(そうかも、、汗)


ビタミンDが不足してしまいます。

  1. 腸でカルシウムの吸収を助けるビタミンDは、野菜に含まれていません。


  • きのこ、魚、卵、チーズに含まれます

  • 日光を浴びると作られる栄養素ですから、日光浴や散歩はとてもオススメです。


⑨暗いところで見えない(暗順応できない)


ビタミンAが不足しています。

  1. VAは目の網膜と関係していて、光を吸収するタンパク質を作ります。なのでVA不足だと光を吸収できず見えなくなってしまします。

  2. 失明の一因にもなってしまうので怖いですね。


  • 濃い色の野菜や果物に含まれます。



⑩こむらがえり


ミネラル(カリウム、マグネシウムなど)不足です。


  1. 伝達神経のスイッチを司っている栄養素でもあります。

  2. 腎臓や腸の病気も隠れていたり、漢方薬によるものもあるそうです。


  • 海藻や野菜を食べよう。





自分を大切にしよう



精油やアロマテラピー、他のトリートメントなど、心・からだ・肌に良いこと&ためになることなどをお伝えしています。


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