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いまさら聞けない！たんぱく質ってなに？
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たんぱく質が大事なことはよく知られています。
いまさら聞けない！たんぱく質ってなに？
たんぱく質：Protein（プロティン）という言葉は、古代ギリシア語のプロティオスに由来しています。
プロティオス
その意味は、第一なるもの、主要なもの。
古代ギリシアでも、重要な栄養素であることを認識していたんですね。
私たちのカラダは多くの水分を含んでいますが、その水分を除くと主成分はたんぱく質です。
筋肉、骨、臓器、血液、皮膚、髪の毛、爪…すべてたんぱく質が主要な成分です。
ホルモンや酵素、免疫物質もその成分はたんぱく質なのです。
カラダの基本となる成分
健康なカラダ作りに必要な成分
たんぱく質
たんぱく質はアミノ酸によって作られます！
私たちのカラダを作っているたんぱく質は、多くのアミノ酸が結合してできています。
20種類のアミノ酸の様々な配列によって構成されています。
アミノ酸の種類
20種類のうち9種類は『必須アミノ酸』と呼ばれ、体内で合成することができません。
食事から摂取する必要があります。
アミノ酸の体への働きをいくつかご紹介しておきます。
筋肉と深い関係のあるBCAA（分岐鎖アミノ酸）
免疫力はグルタミン
睡眠はグリシン
日々作り替えられるたんぱく質
（合成と分解が繰り返されているたんぱく質）
髪の毛や爪、、同様に筋肉や内臓も分解され体の外へと排出されています。なので、食事から摂取した新しいたんぱく質を利用して再生しているのが私たちのカラダなのです。
この合成と分解は、年齢性別により異なります。毎日の食事から適量のたんぱく質をコンスタントに補う必要があり、必要量に対して不足してしまう日が続くと、筋肉量や健康全体にいろいろな影響が心配されます。
たんぱく質は私たちのエネルギー源となりますが、その量はとても少なく、糖質や脂質とは異なる目的で補給することが望ましいと考えられています。
たんぱく質は一度にたくさん摂っても筋たんぱく質の合成には使われるわけではないので、こまめに、食事の都度補給することが大切です。
精油やアロマテラピー、他のトリートメントなど、心・からだ・肌に良いこと＆ためになることなどをお伝えしています。
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