なぜ セラピストを続けているのか。
女性のライフリズムを快適にしたいtaeAromaです。
私は小学生の頃、突然下肢の感覚がなくなり歩けなくなりました。私にとっては突然でしたが、予兆があったかもしれません。当時は子供でしたし、親も気づかない何かがあったのかもしれません。そしてこの時以降、とても病気がちになってしまいました。
外で遊ぶことが大好きな”超オテンバ”だったのに、それが嘘のように沈んだ年月を過ごしました。自分の部屋で、じっと座ったまま、或は寝たまま動かず過ごす時期が数年ありました。
身体が病気になると、それはカラダの病気のはずなのに、だんだんと心まで元気や明るさが失われていきます。他人と接する時には、勤めて明るく振る舞えるのですが、心の中の闇はどんどん広がっていく気がしました。
私は、ある意味恵まれていましたので、大きな病院、色々な検査、各種のお薬、鍼灸や整体、、のお得意様(汗)でした。
家族から”もっと辛い大変な人はいるから頑張れ”と言われても、病気の期間が長くなればなるほど、自分自身が嫌になりました。元気に、楽になりたいという気持ちがあっても、それを強く思い続けることが困難でした。
正直なところ『元気になりたい!頑張ってみよう!』と思えたのは30代になってからで、遅咲きなんです私。(笑)”私の身体はこんなもの”と、たぶん諦めかけていたのだと思います。セラピストになってからは”現役で77歳までお願いね”と言われ、病気だった気配が微塵もないらしく、か弱い風を装っては笑われてしまいます。
健康になり、元気が充ちてくるとその先を望みます。若々しく、美しく、女性らしくありたい。過去にできなかったコトにチャレンジしてみたい。なので毎日があっと言う間に過ぎます。
病気になると、身体だけでなく心も傷ついてしまい、病気から回復しようとする気持ちが段々と弱くネガティヴになってしまう。そんな経験をしてしまいました。
私がトリートメント施術を続けている理由、続けられている理由は、
『健康でいられる事が一番の幸せ、だから病気にならないで欲しい!病によってネガティヴな時間を過ごさないで欲しい!』
その強い思いからなのです。心からそう思います。
病気になると時間も費用も費やし、いいことは何もありません。「病気を経験」して、それによって考え方が変わることもあるでしょうが、本来必要ないものだと思います。本格的な病気になると、病と対峙するだけで精一杯になります。これって人生の中で勿体ない、本当に無くても良いことだと心から思います。
どの人にも「死」は平等にやってきます。しかし、それが何時かはわかりません。一人ひとり、持ち時間が異なり、長いのかそうでないのか。ますます健康であることの大切さを感じます。
これらの経験と強い想いからセラピストを続け、お役に立てるよう学び続けています。そして、お一人おひとりが本来お持ちの美しさに磨きをかけたい!と張り切っております。
ホリスティックaromaトリートメント施術のtaeAroma.
健康でいられることが幸せ!熱い想いのセラピストがお待ちしています。
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