更年期が心配。母も姉もひどかったんです。
セラピストLIFEを楽しくする
tae Therapist School
心・からだ・肌をアロマテラピーで整える
ホリスティックAromaサロン
tae Aromatherapy & Treatment
更年期が心配
30代のお客様が本気で心配されていました。
お母様もお姉様も更年期で本当に辛い思いをされたそうです。
お肌や髪の毛もボロボロになり、外出もままならず、気づくといつも横になっていたそうです。
そんな状況をまじかで見ていたなら、それは本当に心配になりますよね。わかります。
でも大丈夫😊
親姉妹が辛かったから、自分も同じ道をたどるわけではありません。
はっきりしていることは
更年期(の辛い症状は)遺伝しません。
これは医学的にもわかっていることです。安心してください。
親子、姉妹、ある程度の期間、一緒に過ごしますよね。家族ですから。
なので、食生活などの生活習慣が似て、嗜好なども共通することが多く、親御さんと同じ生活習慣を引き継ぐならば、更年期も辛くなるかもしれません。
自分の親だから、自分の娘だから、何もかも同じではありません。
好きなもの、嫌いなものも同じではありませんよね。
更年期とは文字通り「期間」
ホルモンバランスによって確かに体調が変化する期間です。が、不調ばかりある期間ではありません。
快適に乗り切る知恵とスキルがあれば大丈夫。ホルモンバランスの変化と戦うのではなく、うまくに乗りこなしましょう。FLOW、滑らかに進む感じですね。
重要なポイントは
心や体がしんどくなっているのに我慢しないことです。
我慢して、どうしようもなくなって改善を始める、となると正直かなり難しくなり、通常の自分に戻るまでにはかなり時間がかかってしまいます。
都度のケアをこまめにしていくことが大切です。
私自身も更年期世代です。
正直、辛い症状が本当に少なかったと感じています。
ちなみに私の母や叔母などは、更年期の辛い期間が長く、体も心も大変だったことを側で見ていました。当時は、私も同じく辛いんだろうなと漠然と不安でした。
さて、私がサロンで施術しているのは、アロマテラピー・トリートメントです。
植物から抽出した香りの成分「精油」と、植物から抽出したキャリアオイルを利用して、お顔やボディの皮膚に塗布しながらオイルマッサージする、美容と健康に役立てる自然療法です。
精油の香りがなぜ効果的なのか?
嗅覚は、原始的&本能的な感覚です。
瞬時に、ダイレクトに、大脳辺縁系に働きかけます。
ホルモンバランス、自律神経系、免疫、などの不調の緩和に効果があることが認められています。
精油の様々な効果
経皮吸収(皮膚から吸収するという意味)され、血液循環を改善する。
感情への香りの影響は、認知症の中核症状である、認知機能の改善に効果がある。
鎮痛効果(痛みを鎮める)、鎮静効果(不安感や不眠など)がある。
抗菌作用、抗真菌薬作用がある。
アロマテラピーの効果
気分をリラックスさせる
リフレッシュさせる
疲労感を軽減させる
作業効率を向上させる
自律神経(交感&副交感神経)活動の調節
自然免疫機能の調節
そのほか多くの効果があることがわかっています。
精油は脂質に溶けやすい、だから
皮下脂肪組織を通じて速やかに吸収され
鼻や口など呼吸器からも吸収され
血液と共に有効成分がゆっくりとそれぞれの器官に届きます。
そして心身に様々な効果をもたらしてくれます。
これら効果を迅速に発揮させるアロマテラピー・トリートメント
アロマテラピー・トリートメント(皮膚に精油とキャリアオイルを塗布する+スウェディッシュ・マッサージやロミロミ・マッサージなどを色々な手技の施術方法)
★サロンでは、お身体のことなど詳しくお聞きし(カウンセリング)、心と身体のバランスが整うように精油を選びブレンドします。
★精油の香りだけでも効果が素晴らしいのですが、その精油をブレンドしたオイルで、セラピストのオールハンドのトリートメントで、硬く緊張してしまった筋肉や関節などをお肌を通してほぐしてまいります。セラピストの手の重みと暖かさが、皮膚を通して心を軽くします。
★アロマテラピー・トリートメントが終わると、筋肉や関節の動きが柔軟で、頑張って疲れた気持ちがスッキリ軽くなる変化にお気づきになっていただけます。ホッと息をついて笑顔になれる、また頑張ろうと思える、それがアロマテラピー・トリートメントです。
★トリートメント終了後、心身とも楽に軽くなると、前向きな気持ちになり、できないと思えたことを(食事の見直し、エクササイズ、etc)、始めたくなったり更に知りたくなったりするんです。
★25年以上セラピストをしていて、皆さん本当に積極的になられ驚かせていただいています。セラピストの私は、長らくの間、そんな経験をたくさん積んできました。
なので、更年期が心配、そんな心配は不要ですよ😀と申し上げています。
精油とアロマテラピー、アロマテラピー・トリートメントだけで更年期を乗り切るわけではありません。栄養のこと、エクササイズのこと、他のみんながこーだから、、ではなく、お一人おひとりにあった適切な方法をしっかりお伝えしています。
★バレエやバーアスティエのお稽古から得られた、美しい姿勢作りにも積極的なセラピストです。
ホルモンについて簡単に書いておきます。
卵巣から分泌される
エストロゲン
プロゲステロン
月経を起こしたり
動脈硬化を抑制したり
骨密度の減少を抑えたり(骨吸収抑制)
女性的な性格などを形成したり、、する働きがあります。
更年期(閉経前後の10年間)では、
エストロゲンの分泌が急激に減少し、身体や心に様々な不調が起こりやすくなります。
ホルモンの種類
実はたくさんあって現在は100種類ほどです。さらに増えると言われています。
私たちが一般的に耳にするホルモンとして、
成長ホルモン(成長促進、糖や脂質の代謝調節)
甲状腺ホルモン(全身の細胞に働いてエネルギー代謝や成長発育を促進する)
アドレナリンやノルアドレナリンもホルモンです。(血圧上昇作用、心臓賦活作用、糖・脂質代謝)
などをご存知かと思います。
ホルモンの働き
ホルモンはカラダの状態を一定にたもつ働きをしています。
生体恒常性=ホメオスタシスの維持に欠かせません。
外の環境が変化しても、様々な臓器の機能を一定の状態に保ってくれています。
ホルモンは環境の変化や身体への刺激に応じて分泌されます。
アロマテラピーやアロマテラピー・トリートメントなどの、カラダへの刺激は、ホルモン分泌にも影響を与えるのです。
なんとなく不調、、不調の小さなうちにケアを始めることがとても大切です。
前述のお客様のご来店のきっかけは腰痛だったのですが、一度のアロマテラピー・トリートメントで症状はすぐに改善されてしまい、その後はご自分のウィークポイントを強化したり、更に綺麗になりたいと美容面でご来店になっています。
年齢的にも、家族や周囲の状況からも「更年期の不安」を持たれるようになり、ご相談を受けた次第です。
カラダの不調、心の不安、更年期のこと、ぜひサロンにてご相談くださいね。
ご自分にマッチした解決方法は必ず在ります。
精油やアロマテラピー、他のトリートメントなど、心・からだ・肌に良いこと&ためになることなどをお伝えしています。
精油の香りとオイルの効果効
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
血の巡りが良くなり
副交感神経の働きを優位にさせ
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピートリートメント専門店
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