「零陵香」の香り。毎週土曜日が楽しみなtaeAromaです。

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毎週土曜日に好きなドラマが放送されます。「如意伝」という清朝後宮のお話しです。

そのドラマの中で度々出てくる香りに「零陵香」というものがあり、ちょっと怖い用いられ方なんですが、どんな香りなのか気になっています。


(画像は、A+医学百科からお借りしています)



零陵香(れいりょうこう)

  • マメ科の一年草で、ヨーロッパ中部・南部が原産。

  • 高さが30cm~60cmの植物で、葉は広披針(こうひしん)または、卵円形(らんえんけい)の三小葉(さんしょうよう)。

  • 乾燥させて、チーズやパンの香りづけに用いるそうです。


日本の曹洞宗の大本山永平寺さんのお線香はこの零陵香の香りで有名です。私も以前訪ねたのですが、その折にはお線香の香りに特段興味を持ちませんでした。ただ、よくあるお線香の香りとは違うなぁ、と感じた程度で思い返すと残念です。


さて、この零陵香の種子を粉末にしたものを「フェヌグリーク」と言い、スパイスとして使われていて、日本人にも馴染みがあるようです。

  • 香りは甘く強いため、他の香りと一緒にすると全てに香りが移ってしまうほどだそうです。


フェヌグリークのスパイスとしての作用は

  • 催乳作用(母乳の分泌を促す)

  • 子宮刺激作用

  • 血糖値降下作用

  • 緩下作用(下剤)

  • 滋養強壮作用

  • 代謝調節作用

  • 粘滑作用


なるほどです。妊娠中に、子宮の収縮が強くなったり、母乳の分泌を促す作用があったり、お腹をくだしてしまう作用などがあると確かに流産してしまう危険性が大きくなります。ドラマの中でわりと頻繁に出てくる香りなんですが、一般庶民は使うことが出来たのだろうか?とも思いを馳せます。


ドラマを見ながら、気になる香りをメモったりして、ストーリーよりも薬草や漢方などのことがとても面白く、毎週土曜日が楽しみなtaeAromaです。