年々、皮膚は薄くなります。ピンと張った潤い肌になるためのセルフケア!
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一月六日頃「小寒」
一月二十日頃「大寒」
寒さが厳しくなる頃ですね。
寒さで空気は乾燥しています。
冬でも紫外線は降り注いでいます。
そして
年齢を重ねると、皮膚そのものが薄くなるんです。
年々、皮膚は薄くなります。
顔や首、肩や手の甲、、結局のところ全身の肌のお手入れが悩ましいセラピストです。
なんたって今年は年女だから、いつもよりセルフケアにも気合いが入っています!
お客様におすすめしているセルフケアは3つ!
肌の調子だけでなく、体調も良くしてくれ、コスパも良いセルフケアなんです。
❶ローズブレンディングオイル+精油一種類、これを顔や首を中心に塗り込むお手入れ。
お客様には週末のお手入れとしてお勧めしています。
でも私は毎日実践中!昨年の四月マスク生活が終焉を迎えた頃から、危機感を感じ毎日頑張ってます。
顔の肌のたるみや毛穴の開き、シミと乾燥のケアのためです。
ローズブレンディングオイル+下記の精油のいずれか一つ
フランキンセンス
パチュリ
ローズマリー
一回の使用量は5mlほどです。
オイル独特のベタつき感は本当に少なくて、お客様の評判も良いんです。
香りにも癒され、ホルモンや自律神経系のバランスも整いやすくなります。
❷朝のシートパック保湿。(少なくても週に2度。朝できなければ夜でOK。)
シートパックの大容量はお勧めしません。衛生面でNGだからです。
朝用、夜用なんてシートパックが色々と販売されています。
自分の肌に合うものを探すのも楽しいです。
キュレルのモイストリペアシートパックは保湿効果に優れていて重宝します。
メディヒールのシートマスクは講師仲間でも評判が良く、数年前から私も使っています。
セルケア GF プレミアム 5Gリバイタマスクもおすすめで、乾燥がひどいお客様からも高評価です。
❸日々のお手入れ、最後に塗るクリームもたっぷり使って!
私の場合、減るのが高速ですが惜しみなく使ってます。
オイルを使うとクリームが不要なのでは?と質問されるのですが、クリームは必須ですよ。
しかし、これらにも限界があります。
なので、食べる物、栄養にはさらにさらに注意して下さるようお願いしています。
肌は内臓など、身体の内側の状態を現しています。
お顔にシミが多ければ、脳の中のシミが増えている!認知症やアルツハイマーに罹患する確率が大きくなるというお医者様のお話しがあります。怖いですよね。
紫外線による光老化も嫌だけど、食べ物による糖化、活性酸素による老化にも注意して、美肌を目指したいですね。
一昨年からご来店の30代のお客様。
敏感で乾燥しやすいお肌です。
お忙しい毎日ですが、美にはかなりのこだわりをお持ちで、セルフケアの方法として「砂糖を止める」「コーヒーの量を加減する」の二つをご提案しました。
すぐに改善スタートされ、ご自宅ではシュガーフリー、コーヒーを飲まなくても平気となり、本当に綺麗なお肌を更新中です。
年々、皮膚は薄くなりますが、その皮膚を薄くしない、
肌を薄くしない、美肌を目指すために、
食べる時に注意してほしいこと!
1、お水
水を摂っている方だと思っても、自分の感覚を信用しないで、計量しながら摂ってみてください。自分の感覚と実際の摂取量はかなり違っているはずです。
2、砂糖を摂らない:身体全体、肌の糖化を防ぎたい!
私もかなり前からゆるいシュガーフリー生活です。現在もZeroではないものの、本当に摂らなくなりました。お料理する際は使いません。外食時には砂糖が含まれていると思いますが、その点は気にしていません。遺伝子検査の結果、シミ&しわがとてもできやすい!との診断でした。が砂糖を摂らないことで、シミにも効果が現れています。だから続けられるんです。
3、グルテンフリー:グルテンは消化されにくいので、腸内にこびりつき炎症を起こしやすくなり、全身の血液循環を妨げる場合があるからです。
4、間食には、ドライフルーツとナッツをちょっと取り入れる。:貧血予防
ドライフルーツには、干しぶどうや干しあんず、寒い時期には干し柿も良いですね。
干し柿
干し柿一個はバナナ100gと同等のカロリー
ビタミンAを多く含み、カリウムやマンガンなどのミネラルも豊富
炭水化物、脂質、食物繊維も多く含まれている
フレッシュな柿より甘さは何倍もあり、甘味が満足感を満たしてくれる
注目したい「ビタミンA」
抗酸化作用があり、発癌物質から細胞を守る
病気に対する免疫を高める
整腸作用に優れ、過剰なコレステロールや塩分を排出する
体の中で『レチノール、レチナール、レチフイン酸』として存在する
皮膚、粘膜を健やかに保つ働きがある
視覚の暗順応(暗いところで目が慣れる)
脂溶性ビタミン4種類の中の一つで、油とともに摂取すると吸収率が高まる
コラーゲンの合成や表皮細胞の代謝を促進するのがビタミンA
「ビタミンA」を多く含む食品
レバー
うなぎ
バター
チーズ
卵
緑黄色野菜
干し柿
レバーや鰻は頻繁に食べられません。バターもお料理に使うかな?という方が少なくないのでは。
寒い時期には、緑黄色野菜も少なめになりがちで、となると干し柿や卵が便利ですね。
干し柿 100gあたり
ナトリウム 4mg
カリウム 670mg
カルシウム 27mg
マグネシウム 26mg
リン 62mg
鉄 0.6mg
亜鉛 0.2mg
銅 0.08 mg
マンガン 1.48mg
ミネラルは体内で合成できないので食事からとる必要があります。
ミネラルは互いに吸収や働きに影響をあたえ合います。バランスよく摂ってください。
カリウムは人体に必要なミネラルの一種です。
体内で浸透圧の調節に働きます。
体内のナトリウムの排出を手助けし、塩分のとりすぎを調節してくれます。
干し柿 100gあたりビタミンA 120 μg葉酸 35μgパントテン酸 0.85 mgビタミンC 2mg
※ビタミンAの数値はレチノール当量を記載しています。ビタミンAは100gあたり120μg含まれて生柿より多いんです。
最近のセラピストのお気に入りをご紹介
干し柿とクリームチーズの組み合わせgoodです。
さいた干し柿にクリームチーズを乗っけるだけ!ワインのお供に、おやつに美味しいんです。
美肌効果にも優れて、食べ過ぎなければ本当にいい!
お客様の中には、敏感肌と自己申告の方が意外に多いんです。
基礎化粧品をあらため、栄養を見直すことで、普通肌へと改善できる場合も多々あります。
敏感肌だと、基礎化粧品もお化粧品も選ぶの大変ですよね。
そういったお客様方も子供の頃は普通肌だったと思うんです。
生活習慣や食生活をご自分にあうものにちょっと変えて、普通肌を目指して欲しいな!と思います。
普通肌なら、どんなお化粧品でも使えて、気持ちも楽だしコスパもいいですよね。
ということで、体質改善のためにも栄養、日々のセルフケアって本当に大事です。
お正月休み明けは1月5日から通常営業いたします。
精油やアロマテラピー、他のトリートメントなど、心・からだ・肌に良いこと&ためになることなどをお伝えしています。
精油の香りとオイルの効果効
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
血の巡りが良くなり
副交感神経の働きを優位にさせ
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピートリートメント専門店