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金木犀の香り。精油は在るのかな?

女性のためのホリスティックなアロママッサージ専門店 taeAromaです。

金木犀(きんもくせい)の香りが何処からともなく漂う季節となりました。

金木犀の精油、実際に使ったことがないのですが、在るようです。ただ、皮膚に塗布するためでなく、あくまで香りを楽しむための精油なようです。

金木犀 / Osmanthus(オスマンサス)、丹桂、桂花


  • 学名:Osmanthus fragrans

  • 抽出方法:揮発性有機溶剤抽出法(アブソリュート)

  1. 金木犀の花が咲くと、その木を叩いて花を落とし集めます。

  2. 集められた花を一旦塩水に漬けます。(香りの劣化を防ぐため)

  3. その後コンクリートと呼ばれるロウ状の状態に抽出させます。

  4. コンクリートから再度抽出を行い、溶けやすく使いやすいアブソリュートへ加工されます。

  • 成分:リナロール、オイゲノール、ゲラニオール、β-イオノン、リナロールオキシド、パルミチン酸エステル、リノレン酸エチル、サリチル酸エチル


中国南西部原産の金木犀、日本に入ってきたのは江戸時代で、雄株を接ぎ木しながら増やされたため、日本にある金木犀はすべてが雄、そのため実がなることはないそうです。

金木犀(桂花)の効能

  • お腹を温め、寒さを散らしたり、気の巡りを良くすることでストレス過多症状を改善する力があるとされています。

  • 肺の働きを整え、血流を良くし、ストレスや邪気を発散する力があるとされ、体を温め気・血をめぐらせるとされています。



  • 花びらを白ワインにつけて3年ほど熟成させたお酒『桂花陳酒(けいかちんしゅ)』、日本でも有名ですが、楊貴妃も愛飲していたと言われています。

  • 花茶:10gぐらいに熱湯を注いだり、緑茶とブレンドしてはちみつを入れても美味しいそうです。




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