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体質改善、ヴィーガン経験をゲストの皆さんの健康管理にお役立てください。


女性の身体(Body&Mind)とリズムを整えるホリスティックなtaeAromaです。


 


わたくし以前ヴィーガンでした。約7年間ほど楽しく続けました。


写真左からyogaのマソー先生(ヴィーガン) 写真モデルのマグノリア(ヴィーガン)

自然療法家ネリー先生(ローフーディスト) Lomilomiのレイ先生(ヴェジタリアン)


 

「ヴィーガン」 (vegan) という言葉は、


「酪農製品を食べない菜食主義者」を表すために、1944年にイギリスにおいてヴィーガン協会の共同設立者であるドナルド・ワトソンによって作られた言葉。

1951年、ヴィーガン協会は「ヴィーガニズム」の定義を拡大し、「人間は動物を搾取することなく生きるべきだという主義」の意味だとした。


ヴィーガニズムの運動は、規模は小さいが、年々拡大を遂げている。ヴィーガンのレストランも増加しており、アイアンマン・トライアスロンやウルトラマラソン等の耐久競技のトップ選手の中にもローヴィーガニズムやヴィーガニズムを実践する人がいる。


アメリカ栄養士協会とカナダ栄養士協会は、栄養のバランスが充分考慮されたヴィーガン食は、ライフサイクルのどの段階においても適切な食事だとしている。バランスを充分考慮したヴィーガン食は、心臓病等、数多くの変性疾患に対し予防効果があることが知られている。


ヴィーガン食は、食物繊維、マグネシウム、葉酸、ビタミンC、ビタミンE、鉄分、フィトケミカルの含有量が高く、カロリー、飽和脂肪、コレステロール、長鎖オメガ3脂肪酸、ビタミンD、カルシウム、亜鉛、ビタミンB12が低い傾向がある。植物性の食物にはビタミンB12がほとんど含まれていないため、ヴィーガンはビタミンB12が強化された食品を摂取するか、日々サプリメントを取る必要があるというのが、研究者たちの一致した意見である。


このような生活様式を行う大きな理由としては、動物の権利を考えたから、というものや、倫理的な責任からきている、というものがある。また、純菜食主義者(ヴィーガン)の中には、工場式農場や動物実験、畜産に必要な土地や資源の使いすぎについて懸念している人々もいる。


ヴィーガンは、心不全、大腸ガン、高コレステロール、高血圧、前立腺癌、脳梗塞になりにくいとされ、きちんとバランスが取れていれば、健康によく必要な栄養素をとることができるとされている。


from ウィキペディア





ヴィーガンは、動物性のものを一切摂取しない、摂(取)らない生活スタイルのことです。

牛乳など乳製品、卵、肉類、魚介類、精製された砂糖や小麦などを摂取しない。さらに動物愛護の観点から革製品なども購買しないライフスタイルのことです。


 

私の場合、ヴィーガン生活の1年目は鰹出汁のうどんや蕎麦、食事に誘われた際に卵が少々など、動物性の物が入っている、ということがありましたが、どんどんストイックになり、2年目以降は動物性タンパク質はゼロ状態でした。


何故ヴィーガンになったのか?

それは、身体を徹底的に改善したい!という想いからでした。





私の初潮は小学生の中頃、ホルモンのせいで急に胸も大きくなり、小学生でブラジャーを着けていました。当時は子供用下着の普及も遅れていて、母親とともにワ○ールへ恥ずかし思いいっぱいで買い物に行った記憶があります。学校でも男子に冷やかされ嫌な思いを致しました。 そして、その頃から月経痛がひどく、頭痛や肩こり、腰痛もありました。


あまりに私の体調が悪く肩こりがひどかったので、11歳のある日マッサージの方に自宅に来てもらい、親が見守る中約一時間ほど施術して頂きました。微かな記憶ですが、そのマッサージは本当に気持ち良く肩や腰が柔らかく温かくなり睡魔に襲われ爆睡しました。


その後、中高生になっても月経痛はひどく、倒れたり学校を休まなくてはならない痛みが度々でした。 この月経の辛さとともにアレルギー症状も酷くなり病気がちでお休みすることが多くなりました。


29歳の頃婦人科の先生に子宮全摘を言い渡されましたが、精神的にもショックを受け落ち込みました。当時は子宮内膜症や子宮筋腫がひどく、月経量もオムツが必要なほど出血していました。


20年以上通院を繰り返し、お薬で症状を抑え生活しましたが、ある夜心臓に大きな負担がかかりすぎるほどの喘息発作を起こし、さらに数年本当に心の底から苦しい日々を過ごしました。


小さい頃から、母親が食事にも生活にもに気を付けてくれて、手作りの食事とおやつで、衛生管理も掃除も行き届いた家で育ちましたが、体調が悪く不安定な時間を長く過ごしたことは本当に残念です。



この経験から、サロンにご来店のゲストの方々に、またtae Therapist Schoolの生徒さん方にも、病気になって欲しくない!健康でいて欲しい!という強い想いを持ちながらトリートメント施術に、レッスンにと励んでおります。



 



さて、精油(エッセンシャルオイル)との出会いで私の生活は大きく変化し、体調も少しづつ上向きになりました。


ただ、自分は自分でしかないので、「本来の健康な自分」を見つけるまで時間を要しました。


このページのトップ写真のように、セラピストになって活動をはじめ、さらに自分の健康へも熱く関心を持ちはじめると、健康で美しく魅力的な人たちに囲まれるようになりました。オーストラリア、イギリス、フランス、アメリカなど、国は違っても彼らの活き活きとした、仕事も自分の生活も充実させ輝いている様子に大変興味を持ちましたので、なるだけ一緒に過ごし学ばせていただきました。


 

健康で美しく、魅力的なパワーの秘密は何だろう?

 それは、

  1. 呼吸を意識する

  2. 水を摂る、使う

  3. 食事に注意を配る

  4. 運動を定期的に行う

  5. マッサージを受ける

  6. 物事をポジティブに捉える・・・など、細かな違いや其の他にもありましたが、この6つは同じでした。




出来そうなことは全てはじめてみました。体質改善に必須の食事「食べたもので身体は作られいる」ことを知ってはいましたが、これを機会に食事を根本から変えてみよう!

と思いヴィーガン生活をはじめてみました。


ヴィーガン生活の約3年後には『子宮がすごく綺麗。子宮筋腫も内膜症もなくなっているよ。すぐに赤ちゃんが生まれるほど柔らかくなっているよ。』と婦人科の先生に言われて、嬉しかったし自分自身に納得しました。アレルギー症状もすっかり落ち着いて、本当に心地よい日々を過ごせました。



 


現在はヴィーガンではありません。ヴィーガンになり得られたモノは沢山あり大きかったのですが、しっかりとした知識がないまま行ったため、たんぱく質を上手に摂れず自慢の背筋が消失させてしまいました。たんぱく質、脂質、B12、運動の量も不足していた様で大反省しました。ただ以前のように砂糖や精製された食品を摂り過ぎることはなくなり健康体で、食事に栄養、呼吸や水、運動にも注意して生活しています。


情報が溢れている世の中、何が最善なのか見極める力が必要ですね。そのためにも、やはり学び続けなければと深く思います。


 

19年以上トリートメント施術を行っていると、色々な経験をゲストの皆さんから伺います。そして私自身の「手」でそれを感じ続けています。自分の経験も含めて、食事を変えるだけで何が得られるのか、呼吸を意識するだけでどうなるのか、定期的な運動は何を身体にもたらすのかなど、お伝え出来る事も様々です。


身体や心の緊張、疲労、ストレスをリリースして、健康と魅力的な美しさに磨きをかけて頂きたい、私の経験もお役立て頂きたいと思うtaeAromaです。





 




taeAromaでは、疲労回復、体質改善、スキンケアなどの目的に合わせ『BODYトリートメント施術』『FACIALトリートメント施術』、温めデトックス効果を高めるための『オプショナル』をご用意しております。また女性のお医者様のご来店が少なくないサロンですので、『女性のお医者様のためのトリートメント施術』もご用意しております。長いセラピスト経験から必要性と重要性を感じ、トリートメント施術だけでなくエクササイズも含めた『更年期セラピー(エクササイズ有り)』もご用意しております。ご希望に合わせてトリートメント施術内容をご提案。トリートメント施術後には、おくつろぎ頂きながら、お客様に必要な情報をご案内いたしております。



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