介護!「認知症より怖いロコモ寝たきり生活」
女性のためのホリスティックなアロママッサージ専門店 taeAromaです。
~taeAromaは令和元年12月1日で21年目を迎えます。ありがとうございます。~
20年間サロンを運営していると、お客様方のご事情も様々に変化します。ここ数年は「介護」のためアロママッサージに来られない!という方が増えて参りました。
日々、大変お疲れでご心配が続いていらっしゃいます。お見舞い申し上げます。
お客様からご家族のことを伺う機会が多いtaeAromaです。ほとんどのお客様の場合、介護が必要になるキッカケはとても似通っています。
介護のきっかけは、どうもロコモからはじまっているようです。
(ロコモ:ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは 骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰え、くらしの中の自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりになる可能性が高くなります。 運動器の障害のために、要介護になったり、要介護になる危険の高い状態がロコモティブシンドロームです。)
NTT東日本関東病院(整形外科部長)大江先生のお話しによると。
高齢者の健康リスクは
メタボ
認知症
ロコモ、、、だそうです。
3人に1人がロコモで、要介護の原因は、筋肉・骨・関節・軟骨などの運動器の疾患を抱えてしまうからだそうです。
70歳以上の95%以上は
骨粗しょう症
変形性膝関節症
変形性腰椎症、、、だということです。
注射をすれば、お薬を服用すれば治るものでなく、現在の日本の状況を大変心配されて記事を書いていらっしゃいます。(Forbes Japan)
さて、taeAromaのお客様は35歳以上の女性が中心ですので、ご両親様は60歳以上という感じです。つい最近までお元気だったのに、転んで手首や足を骨折し、そうこうしていると家事などの、以前は出来たことが難しくなる、、、というお話しをよく伺います。
そして、そのことがキッカケで運動機能があっという間に衰え、認知症になってしまう場合も少なくありません。
なぜロコモが増えたのか?考えてみました。
食生活が豊かになり、好きなものしか口にしなくなった。
食生活が豊かになり、噛むことをしなくなった。(柔らかく口当たりのいい食品が増えた。)
食生活が豊かになり、精製された食品中心の食習慣に変化した。
掃き掃除をしない、拭き掃除をしない、など日々体を使う家事を行わなくなり筋力が衰えた。
歩くことをしなくなった。
核家族となり、一人だけで過ごす時間が増えてしまった。、、、書き始めると止まらなくなりそうです。
豊かな食生活と便利な環境に慣れてしまい、よほど運動を意識しない限り動かなくなってしまった結果だと思います。
これって私たちの親世代や祖父母のことだから関係ない?!
離れて暮らしていても、一緒に暮らしていても、大いに関係があります。
家族の誰かが病気になってしまうと、生活リズムが激変します。
心理面でも心配からストレスになり、経済的にも負担となるでしょう。
私自身も母親が高齢となってきて、お世話する機会が増えました。
できる限り、自分で何事もこなしてもらえるよう、早めの準備が必要です。
運動したり食生活を見直したりすることは本当に重要です。
そこで、毎度まいどで恐縮ですが、「歩くこと」簡単で全身の筋肉と感覚を使う運動、とっても簡単な方法でお薦めします。
歩く習慣があると、心理的なストレスもかなり軽減されます。そして歩くことにより胃腸が活発に動き、食欲も促進され、お通じも安定し、筋力もつきます。
外の景色を見て、風を感じて、歩くことをおすすめします。
朝夕は涼しく、風が心地よい時節となりました。
週末は、ご両親、お爺ちゃんやお婆ちゃんを誘って、
お散歩を楽しむのも素敵だと思います。
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