英国女王エリザベス２世

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9月19日日本時間の19時から「The State Funeral of HM Queen Elizabeth II」がYouTubeで放送されました。

BBC配信のものを見ていたのですが、気がつくと4時間が過ぎていました。＊上の写真はYouTube（BBC）をスクショしたもので、BBCからお借りしています。

印象的なシーンが沢山あって、いろいろなことを想い浮かべながら見ていました。

棺の上に飾られていたお花が、スイートピーやローズマリーなどで控えめなことにも興味がわきました。

スイートピーの花言葉は、門出・別離・優しい思い出・蝶のように飛翔する、、などと人生の節目や新たな旅たちを祝う意味があるようです。
ローズマリーには、献身・貞節・誠実・変わらぬ愛・静かな力強さ・記憶・思い出、、など愛に関係するものが多いようです。

70年間もの長きにわたり、女王として公務をこなし続けてこられたことに改めて驚きと畏敬の念を抱きます。

さて2011年のクリスマススピーチの中で「家族とは血縁関係だけを指す言葉ではありません。それは時にコミュニティや組織、そして国家を表す言葉なのです。」と言われたそうです。

「この世界は最も楽しい場所ではありません。あなたのご両親も最終的にはあなたの元から去っていきますし、わざわざ自分を犠牲にして、あなたを無条件で守ってくれる人などいないのです。あなたは自分自身の足で立ち、自分が何を信じるかを学ばねばなりません。言葉が悪くて申し訳ないけれど、時に、誰かを打ちのめす方法もね。」（女王の知恵をポケットに：我らが君主による心揺さぶる言葉たち、、より）

エリザベス女王は馬と犬が大好きで、ビートルズの音楽も好まれたとか。女王という孤独な立場の中、どんな心の持ち方で過ごされていたのでしょうか。　Rest in Peace, Queen Elizabeth Ⅱ