皮膚に、頭皮にも存在する嗅覚受容体
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2021年6月16日に(株)ファンケルさんが第120回日本皮膚科学会総会にて発表された興味深い記事をご紹介します。
皮膚に存在する嗅覚受容体(嗅覚センサー)に関する3つの新知見を確認した。
皮膚嗅覚受容体は、環境物質や防腐剤、紫外線、加齢により減少すること
皮膚嗅覚受容体は、抗酸化・抗炎症の機能を高め、皮膚の防御機に働くこと
シソ葉エキスに、皮膚嗅覚受容体を増やす優れた効果があること
ファンケルさん:https://www.fancl.jp/news/pdf/20210616_hihunisonzisurukyuukaijuyoutai.pdf
20年ほど前から皮膚にも嗅覚同様の働きがあるのではと研究が続いています。
今年の6月に発表されたばかりの上記の内容ですが、ますます香りの効果に大きな期待が膨らみますね。
肌を取り巻く環境の変化、、、肌にとってストレスとなる要因が増加している。ともファンケルさんは言われていますが本当に肌にもメンタルにもストレスフルな日が続いています。
肌へのストレス
環境中の物質によるストレス
ウイルス感染のストレス
マスクによる物理的ストレス
鼻がもつ嗅覚受容体
目に見えない、遠くにある危険なニオイを察知し、身を守る
皮膚にもある嗅覚受容体
鼻の嗅覚受容体同様に私たちの身を守ってくれる