無花果(いちじく)が女性のホルモンバランスを整える

もし「無花果狩り」があったら必ず行くのに・・というほど無花果が大好きです。
甘くてとろみがあり、ツブツブ感がたまらない、美味しい秋の味覚です。
女性の幸せのための
ホリスティックなアロママッサージ専門店taeAromaです。

無花果には『花』らしいものがありません。
花を咲かせないのに果実を実らせる、ちょっと変わった果物です。
ですが花言葉はあり、それは、、豊富・裕福・平安・飽和・子宝に恵まれる・多産・実りある恋・・という言葉です。とても幸せを感じられる言葉ばかりですね。
実があるのだから花はあるはず!と調べてみたら、なんと!
食べてしまっている果実部分が花にあたるそうです。(知らなかった。)
無花果の実の中は空洞で、その中に小さな花を密集して花を咲かせ、そしてそのまま果実となるそうです。
あのツブツブが花の跡なんですねぇ。。不思議です。
無花果は実の中で花を咲かせるミステリアスな植物です。
無花果(いちじく)の歴史
メソポタミアでは6千年以上前から栽培され、地中海世界でも古くから知られ、エジプト、ギリシャなどで紀元前から栽培されていました。古代ローマでも親しまれた果物で、最近の研究では、ヨルダン渓谷に位置する新石器時代の遺跡から、11,000年以上前の炭化した実が出土し、最古の栽培品植物だと言われいます。
無花果の果実の栄養
果糖&ブドウ糖
タンパク質
ビタミン類
カリウム
カルシウム
ペクチン
クエン酸・・などなど
食物繊維の不溶性&水溶性の両方が豊富に含まれています。