花粉症などアレルギーの改善に最も効果的な方法

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お天気予報を裏切って青空の広がる暖かめの松山市でした。

すでに花粉が飛んでいるようで、「ぐずぐず鼻が辛い」「目が痒くなってきた」と言われるお客様のご来店がポツポツございます。

症状が出てしまうとお薬の助けをかりたくなりますが、それは一時的に辛い症状を抑えてくれるだけで根本の解決にはなりません。思いもしない副作用に見舞われることもあります。

花粉症などアレルギー薬には抗ヒスタミン薬が含まれていることがほとんどです。

抗ヒスタミン薬は中枢抑制作用があります。

そしてこれらのメカニズムについて、まだ解明されていない状況です。：薬事日報

私自身も花粉症に悩まされた時期がわりと長くありました。

とりあえず鼻水が垂れるのを止めたいと一定の期間は処方されたお薬や市販薬を使っていました。症状が酷くお薬が体や心に与える影響まで考えが及びませんでした。花粉症の症状が出てお薬を服用している間、体はだる重く集中力は途切れがち、太り気味になったと記憶しています。

ヒスタミンのこと①

ヒスタミンのこと②

このヒスタミンの放出量が多くなると脳は満腹状態と認識します。

お薬（抗ヒスタミン薬）を服用することで、ヒスタミン受容体がブロックされ、満腹中枢に影響を与えます。すると、腹部膨満感や食欲亢進、体重増加などの副作用が起こってしまいます。

花粉症に効果的な精油と使用方法

①マスクに精油を１滴落とすと効果的です。実行されている方も多いようですが、精油を染み込ませる部分がお肌に当たると炎症を起こすことがありますのでご注意ください。

②他にも

芳香浴（デュフューザーで広い空間を芳香させる。）
マグカップ浴（厚手のマグカップにお湯を注ぎ精油を一滴滴下させ、デスクや枕元などで蒸気とともに芳香させる。）
蒸気浴（洗面器など少し大きめで安定感のある容器に精油を1~2滴滴下させ、目を閉じた状態で顔全体に蒸気をあて、鼻や喉などの通りを良くする。お湯の温度に十分注意が必要。）
入浴（精油は最大6滴までとし、体全体を温めながら蒸気を楽しむ。）
キャリアオイルで希釈してアロママッサージを行う。

など気分や場所などに応じて、普段の生活の中で色々と使えます。