「ニオイ」と鼻。鼻の働きぶりを改めて考えてみてください。
女性のための”ホリスティックなアロママッサージ専門店”taeAromaです。
先日、美容師さんから「副鼻腔炎が悪化し、生活に支障をきたすようになった為手術します。なのでお休みの日をお知らせします。」とのメールがありました。
また別の日、タクシーで帰宅したのですが、その時のドライバーさんが酷いアレルギー性鼻炎でした。ナビを使用していたのに、迎えに来て下さる場所を間違え運転自体も少し不安を感じる事がありました。「すみません、最近酷い花粉症で、そのせいかお迎えの場所を間違えてしまいました。」と言われていました。
普段の生活の中「鼻」について考えることは多くないかもしれません。見た目の形や高さを気にすることはありますが、その働きについて考えてみたことはないかもしれません。生まれた時から顔に付いている「鼻」実は大変重要な働きをしています。
taeAromaはアロマテラピーのサロンですので、精油の香りと関連している「鼻」「呼吸」など身体の事、それを形作る毎日の食事の事、健やかに維持させるためのエクササイズの事など、視線を向け正しい情報や新しい情報に注意を払っています。

「鼻」
顔の真ん中にあり呼吸の要です
「ニオイ」を感知して、安全を確認してくれる働きをしています。
「鼻」
外鼻(がいび)
鼻腔(びくう)+副鼻腔(ふくびくう)からなりたっています。
外鼻
顔の正面にある部分のことです。
鼻腔
外鼻孔(鼻の穴)から後鼻腔(咽頭に続く穴)までの空間
鼻中隔で左右に分けられている
粘膜で覆われている

鼻腔では、
空気をろ過する鼻毛
呼気が温められる
適度な湿気を与えてくれる
埃などを取り除き空気を浄化する役割を持つ