読書と想像力
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今日は「憂国忌」
作家の三島由紀夫氏の命日 11月25日にちなんで、憂国忌実行委員会が毎年開催している追悼集会があり、シンポジウムなどが開かれたりしています。
その憂国忌、今年はすでに終了したようですが、三島氏が1970年に亡くなったのに、今も変わらず続いていることを知り驚きました。
三島由紀夫氏については、ググると多くの情報を見る事ができますので、ご興味あれば調べてみたり、書物も読んでみて下さいね。
しょっぱなから明るい話題でなく恐れ入ります。
さて遠い昔、私が中学生だった頃「午後の曳航」という三島由紀夫氏の本を読みました。読書後に、あぁ怖いなぁと感じつつも魅了され、私の頭の中で色々な想いが巡り、氏のファンになりました。
思春期でしたから、その後好きな作家が次々変わり、再び読む機会がありませんでした。
でも、もう一度読んでみたいと思っています。
さてさて私の実家では、かなり昔から家族全員が映画好きで、映画館にも頻繁に行っておりました。当時ブラウン管TVでしたが大きなテレビがリビングに鎮座しており、ビデオなども観られるよう色々な設備を整えておりました。好きな映画(99%洋画)を休日前に鑑賞して過ごすことが多かったと思います。
そんな環境でしたので、映画(洋画)も大好きで、多くの作品を観ました。その中に「午後の曳航」をモチーフにした映画がありました。イギリス映画で主演はクリスクリストファーソンでした。
小学校高学年から中学、高校時代を思い返すと、色々な本や映画に接する機会がありました。様々なジャンルで、自宅には本やビデオがいっぱいでした。
読書していると時間を忘れてしまい、本の中に引き込まれていくようでした。身体が固まって動けなくなったり、肩こりや目の疲労もこの頃から頻繁にありました。(笑)
大人たちからは、『想像力が豊かな子供』と言われていました。
本には挿絵はほとんどありませんでした。が、文字を追いかけ読んでいると、想像する力が養われていたように思います。
最近、小学生のお子さんを持つお客様から、「子供たちが読書を嫌って、ゲームやスマホを欲しがる。子供たちの作文や普段の会話をしていても、文章として成り立っていないと思って不安になるの。」というお話しを伺いました。
私がなぜ読書が好きになったのかは不明ですが、弟も読書好きで、やはり家庭環境なのだろうか?と思ったりもします。
本を読むということは、異なる環境や時代の人々の知恵を分けて貰え、想像力も養えます。お子さん達が、好きな本や作家に早く巡り合って欲しいなと思った或る日でした。
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