国産食品が安全?!農薬は少量でも中枢神経に影響を与えます。その1
いつもありがとうございます
セラピストlifeが楽しく長く続けられるためのスクール
tae Therapist School
ホルモンバランス&姿勢を整えるホリスティックなアロママッサージ専門店
tae Aromatherapy & Treatment

「本当は危ない国産食品」奥野修司著
ぜひ読まれてください。読むべき本だと思います。
まさかここまで酷いとは、正直私は思ってもいませんでした。
日本産、国産なら大丈夫だろうと単純に思っていましたが間違っていたようです。
2018年 日本のペットボトルのお茶(9検体)からネオニコチノイド系の農薬が検出された。
検出された濃度は数%、、、過度の心配は不要、、北海道大学 池中准教授。
検査した茶葉39検体
ペットボトル9検体・・・・・①②の全て、ネオニコが検出された。

なぜネオニコの分析をしたのか?
↓長野県で子供の尿に含まれているネオニコを分析したらほぼ全員の子供からネオニコが検出された。
↓このネオニコは何処から体内に入ったのか?
↓日本人は日常的にお茶を摂取しているので、お茶を検査した。
↓そして、つまりは、「日常的に農薬を摂取している!!」
日本という国、土地柄が、高温多湿なので農薬が必要。、、、北大 池中准教授
同時にスリランカの茶葉(紅茶)も検査したが、ネオニコは検出されなかった。
東京都が毎年実施してい調査がある。
『国内産野菜・果実類の残留農薬実態調査』
この調査によると、約6割の農産物からネオニコが検出されている。
きゅうり、ほうれん草→100%
トマトやきゅうり → 高濃度
人参・ブロッコリ・スイカ → 検出ゼロ
露地栽培よりハウス栽培の方が比較的高い濃度で検出された。
ハウス栽培に使用されるビニールは柔らかく、時間経過により劣化しやすく、それが地面に落ち、栽培される土と混ざることになり、その土で野菜果物が育つことになり、これも問題になっている。
日本では、
野菜・果物は見た目が非常に大事ということで、B品になると安値で取引されるため『農薬』を撒いて見栄えを良くせざるを得ない状態の農家の実情がある。
国が定めた残留基準値内の農薬だから違反でない。
国が定めた残留基準値について
日本の残留基準値は、EUなどに比べて基準値の設定が非常に緩い。
お茶を比較の対照としているのでEUはお茶を生産していないからではないのか。
そこでお茶を生産している台湾と比較してみた
チアクロプリド600倍
チアメトキサム20倍
アセタミプリド15倍
日本の基準値はとても緩い。
ネオニコが安全と言えない理由
農薬による、自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害(ADHA)など