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糖尿病のトモダチ

女性の身体とリズムを整えるホリスティックなtaeAroma.

最近、お友達が糖尿病であることを知りました。いつも荷物が多いなと思っていました。それはインスリンなどのお薬を持っているからだそうです。

年齢も私と近いのだけど、彼女はとても疲れやすく集中力も途切れやすいそう。気の毒に思いつつ私も注意しようと反省しているところです。

実は、バレエのお稽古で一緒になる彼女。お稽古後半は思うように体が動かせないと残念そうでした。

でも、バレエが楽しくてお稽古せずにはいられない♡なんて頼もしい彼女です。

さて、筋肉を強化するとインスリンの効き目が高くなるようです。

そして筋肉を強化すれば、気になる内臓脂肪や皮下脂肪も減らせますので、何某かのエクササイズはぜひ習慣化させたいものです。

 

トレーニングに順番があることに注意!

  • 内臓脂肪を減らすためには、筋トレ→→有酸素運動

  • 皮下脂肪を減らすためには、有酸素運動→→筋トレ

目的によってトレーニング内容を変えると効率よく筋肉がつくそうです。と言いつつも、日本人は筋肉が付きにくい民族であるのは周知の事実、コツコツ諦めずに日々のトレーニングで筋肉をつけましょう。

 

ではその筋トレ、時間は10分ほどで少し汗ばむ程度で良いそうです。わざわざジムに行かなくてもスクワットや腕立て伏せ、プランクなどいくつかのメニューを組み合わせば十分かなと思われます。

有酸素運動はウォーキングや水泳などがあります。もっとも手間や費用がかからないならウォーキングがお勧めです。平坦な道や坂道を上手に組み合わせば、程よい負荷の楽しいウォーキング時間となりそうですね。

 

筋トレを行うと、筋肉や骨を強くする成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンには血液中のブドウ糖や脂肪酸の濃度を高める働きがあるので、脂肪酸を消費し脂肪の分解を促進することができます。

ということで、運動を行う際には、無酸素運動と有酸素運動の二つを取り入れ、日々の習慣にするのが理想ですね。

 

暑くなってくるとウォーキングも早朝か夕方遅めが体に負担も少ないと思いますが、かなりの低血圧の私は夕方ウォーキングがお気に入りです。安全上の心配がなければ夜のウォーキングも短時間なら気持ちいいですよ。

腰を痛めて実感したのですが、時と場合にもよりますが、動いて治すと回復が早いと感じました。むやみやたらに動くというものではありません。病気に罹患されている場合は必ず医師の指導のもとにお願いします。体を動かすと言っても単純に歩くとか、呼吸により横隔膜と腹筋群をしっかり使う等々を行うと血行が促進され、収縮した筋肉や関節がより早く正常になると感じました。

糖尿病の彼女も運動と休養、食改善で病気が進まないことを願います。

ホリスティック(全体的)なトリートメント施術のtaeAroma.

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