春よ来い 早く恋

先週、お椿さんにお参りいたしました。
大勢の人でごった返す中、初めて「お神輿」を拝見いたしました。
しーーーんと静まり返った人ごみの中を粛々と進むお神輿!
今年は何かありそうなtaeAromaです。(*´∀`*)
三番町で4年目を迎えるtaeです。有難うございます。
ウィキペディア&伊豫豆比古命神社のページから説明文をお借りしました。
椿まつりの期間中でも最も参詣者が多く境内が大変な賑わいと混雑をみせる中日の夕刻、御祭神を神輿にお遷しし金刀比羅神社(北土居町)のお旅所まで御神幸願うお祭りですが、神輿が社殿より参道・楼門へと至る間に限り、舁き夫は一切掛声を発せず黙し又上下左右に神輿を舁き揺することもなく、ただただ静々と舁き出して行くのです。その静粛とした様子が、神様が秘やかに御出御されるが如くに映るので「お忍びの渡御」と称するようになったのです。
●全面金箔に飾られた神輿が、輿丁の翳す提灯の明りに照らし出されながら静々と御出御される様は、厳粛にて幻想的でさえあり、境内を埋め尽くした参詣者は自然と黙して神輿をお見送りするのです。 ●しかし、何故にお忍びで渡御されるのかについては諸説・俗説多々あり、何れも定かではありません。かつては旧暦正月8日のみ祭礼が行われており、これを「お八日」(おようか)と呼んだ。現在はその前後の3日間(7日~9日)にわたって行われる。「お椿さん」「伊予路に春を呼ぶ祭り」と呼ばれる。期間中、数十万人が参拝し、参拝者の数では四国一の大祭という。期間中の祭儀は、旧暦7日午前0時に開門、同8日午前9時に春季例大祭、同9日午後6時に後宮祭が行われ、午後0時に閉門される。また、特殊神事として貸銭神事・お忍びの渡御・合せ火が行われる。貸銭神事は、神社から守り金(20円)を借り、翌年、倍額にして返すという非常に珍しい行事で、誰でも無条件で借りることができる。一年間、生業に励み、少しでも多く返せるように頑張ることを約束する意味があるという。「お忍びの渡御」は、中日(旧暦1月8日)夜、神社の神輿が北土居町の金刀比羅神社まで渡御する行事である。神輿が社殿を出て楼門を通過するまで、神輿を揺すったり、掛け声を出したりせず、静かに進むところから、「お忍びの渡御」の名がある。
愛媛県松山市 ホリスティックヒーリングサロン tae Aroma
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