食べる輸血:ドラゴンフルーツ、ビーツ
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食べる輸血:ドラゴンフルーツ、ビーツ
ヘモグロビン値 4 ← 重度の貧血、そして輸血が必要なレベルです。
ヘモグロビン
ヘモグロビンは酸素とくっついて、体のすみずみまで酸素を運ぶ重要な役割を果たしています。
貧血になると、体内の酸素が少なくなって
立ちくらみ
息切れ
めまい
ふらつき
頭痛
胸の痛み
動悸
疲労感などのさまざまな症状が現れます。
私の母ですが、最近まで重度の貧血状態に陥っていました。
体の中の何処からか出血しているのでは?と色々な検査を受けましたが、今のところ大丈夫そうです。
動物性タンパク質、肉類を全く食べない、そして高齢で食欲が細くなっている、なんてこともあり食事内容には注意していたのですが、、日中一人で過ごしているため、食べるのが面倒になりがちな高齢者の一人になっていました。
気付かなかったんです。反省
上記のような症状がすべてがありました。
気候の変化による疲れもあるのかな?なんて思っていましたが、「心臓が痛い」と訴えたので検査等を受けることになったわけです。
さて、お客様の中にも「貧血」の方は少なくありません。
今回の母の件を踏まえ、お客様方には貧血について十分注意して欲しいと思い、あの手この手で貧血対策をお伝えしています。
まだ一般的ではないドラゴンフルーツとビーツ
特にビーツは食べる機会がほとんどないのではと思います。
そこでフルーツだと食べやすく、手にいれるのも簡単なので、今日はドラゴンフルーツのことをご紹介したいと思います。
ドラゴンフルーツ(別名ピタヤ)
むくみの解消
アンチエイジング
善玉コレステロール増
などの健康効果が期待されるスーパーフードです。
真っ赤で大きなトゲがあるドラゴンフルーツ
見た目とは正反対なさわやかな甘さ、豊富な栄養素を持つフルーツです。
ドラゴンフルーツ
サボテン科ヒモサボテン属の果実
英名は「pitaya」
植物のかたちや花は月下美人によく似ていて夜に花を咲かせます。
大きさは10~20cm
果皮・果肉の色は様々
外観に特徴があるドラゴンフルーツ
果皮の外側は、先のとがったうろこのような突起物(実際は果皮の一部でやわらかい)で覆われている。
果皮は赤いもの、黄色いものなどがあります。
果肉も種類によって、白色、赤色、透明色などがあります。
果肉の中には、ゴマのような黒い小さなタネがあります。
ドラゴンフルーツの味はあっさり、キウイフルーツに似た食感
食べるときはゴマのようなタネごと果肉を食べます。
味は意外にあっさりしてキウイフルーツに似た食感があります。
甘さは種類によって大きく異なり、酸味はあまりないのが共通します。
果皮の色や果肉の色などによって20種類以上の品種
現在も新たな品種が生まれています。
1「ホワイトドラゴン」
果皮は赤色で、果肉は白色。最もよく見られる種類です。
2「レッドドラゴン」
果皮は赤色で、果肉も赤色。
3「ゴールデンドラゴン」
果皮は黄色で、果肉は白色。
4「イエロードラゴン」
黄色の果皮はゴツゴツして鋭いトゲがあり、熟すとトゲは払い落とせるようになります。
果肉は透明色。
5「ピンクドラゴン」
果皮は赤色で、果肉はピンク色。
沖縄で栽培されている「ちゅらみやらび」はこのピンクドラゴンの一種。
カリウム、マグネシウムなどのミネラル
パントテン酸、葉酸などのビタミンB類
食物繊維などが含まれている。
特に果肉の赤いレッドドラゴンは、ベタシアニンなど他の作物にはなかなか見られない成分が含まれています。
レッドドラゴンに含まれる成分 「ベタシアニン」
レッドドラゴンの赤い果肉に含まれるベタシアニンは、高い抗酸化・抗炎症作用を持っています。
ドラゴンフルーツの健康効果
1. 抗酸化物質の豊富さ: ドラゴンフルーツは抗酸化物質が豊富で体内の活性酸素を中和し、細胞のダメージを軽減します。これにより、がんや糖尿病などの慢性疾患のリスクを低減する助けとなります。
2. ビタミンCいっぱい: ドラゴンフルーツにはビタミンCが豊富に含まれています。このビタミンは免疫システムを強化し、風邪やインフルエンザなどの感染症から身を守ります。
3. ファイバーも豊富: ドラゴンフルーツには食物繊維が豊富に含まれており、消化を促進し、便秘を予防します。また、腸内の健康を維持し、心臓病や肥満などのリスクを低減するのに役立ちます。
4. 低カロリー: ドラゴンフルーツは低カロリーでありながら栄養価が高いため、ダイエット中の人々にも適しています。満腹感を得ることができ、間食を減らすのに役立ちます。
5. 血糖値の管理: ドラゴンフルーツには糖分が含まれていますが、その糖質の種類により、血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。これは糖尿病患者にとって特に重要かもしれません。
「食べる輸血」と言われる食品たち
1. ほうれん草: ほうれん草は鉄分が豊富で、貧血の改善に役立ちます。鉄分は赤血球の生成に必要であり、貧血の症状を軽減するのに役立ちます。
2. 赤身の肉: 赤身の肉にはヘム鉄が豊富に含まれています。ヘム鉄は動物性食品に多く含まれており、体内での吸収が容易です。これにより、貧血の改善やエネルギーの増加につながります。
3. ビーツ: ビーツには体内での鉄分の吸収を促進するビタミンCが豊富に含まれています。また、ビーツには赤血球の生成を助けるビタミンB12も含まれています。
ビーツの成分「NO(一酸化窒素)」の働きが、ノーベル生理学・医学賞を受賞 体内におけるNO(一酸化窒素)の大切な働きの発見によって、3人の科学者、ルイス・J・イグナロ氏、ロバート・ファーチゴット氏、フェリド・ムラド氏は、1998年、ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。この研究成果もあり最近スーパーフードとしてのビーツに注目が集まっています。
4. キヌア: キヌアは鉄分やタンパク質が豊富であり、健康的な赤血球の生成を促進します。また、キヌアは他の穀物と比較して非常に栄養価が高く、貧血の改善に役立ちます。
5. くるみ: くるみには鉄分やビタミンB群、亜鉛などの栄養素が豊富に含まれています。これらの栄養素は赤血球の生成を促進し、貧血を改善するのに役立ちます。
食べる輸血:ドラゴンフルーツ、ビーツをご紹介しました。
食べる輸血と呼ばれる食品おいつくかですが、バランスよく摂取することで貧血の改善と健康の維持に役立つと思います。
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