雨の日は髪の毛がうねる
セラピストLIFEを楽しくする
tae Therapist School
心・からだ・肌をアロマテラピーで整える
ホリスティックAromaサロン
tae Aromatherapy & Treatment
雨の日は髪の毛がうねる、うねってまとまりが悪くなりますよね。
その原因は?改善方法は?
20代の頃はあまり悩まなかった「髪のこと」
大変だと感じていたのは、毛量が多く髪の毛を乾かすのが大変だった、ことくらいでした。(私セラピストの場合ですが)
でも30代・40代になると髪のうねりや白髪のこと、薄毛に悩む人も出始めてきます。
サロンのお客様も同様で、アロマテラピー・トリートメント前後のカウンセリングでは、必ずと言っていいほど髪の毛のことが話題になります。
昭和生まれの私の世代は、20代からカラーリング、、なんて稀でした。10代からカラーリングを始める平成生まれの方も気をつけてくださればと思います。
加齢、年齢を重ねることでクセ毛になるの?
詳しいことは解明されていませんが、髪の毛の内部の細胞の偏りによって髪質の変化が起こるようです。
頭皮の毛穴がたるむ
頭皮も衰えます。毛穴が楕円形になり、髪の毛が生えてくる通り道もゆがんできます。この髪の毛が生えてくる通り道のことを「毛包」と言い、毛包がゆがむと表面に出てくる髪の毛の方向が真っ直ぐでなくなります。
コルテックス細胞の変化
髪の毛の表面キューティクルの内側に「コルテックス細胞」があります。このコルテックス細胞は、カラーやウエーブによって影響を受け、うねりなどが増長しやすくなります。
カラーやウエーブの頻度が増えることで、髪の毛のうねりがいっそう強くなるのかもしれません。
水分量&皮脂分泌量の変化
髪の毛は皮膚の付属器官です。皮膚と同様年齢を重ねると水分量&皮脂分泌量が減ってきます。すると髪の毛の内部&表面ともにバランスが崩れやすくなり、うねりの原因になります。
ホルモンバランス
エストロゲンは髪の毛の成長に関わります。美髪の条件、ハリとツヤを保つ女性ホルモンのバランスが崩れやすくなるため髪質の変化が起こります。
妊娠や出産も同様で、ホルモンバランスの変化により髪の毛の変化を感じやすくなります。
髪の毛と頭皮の改善にアロマテラピー・ケアのご紹介
セラピストの私も定期的に実践している方法です。
用意するもの
キャリアオイル(セサミオイル、ホホバオイル、アルガンオイル、ココナツオイル、、etc)
好きな精油
①シャンプー前、ブラッシングを丁寧に行います。
②頭皮、髪の毛にブレンドオイルを塗布しマッサージする。
③ホットタオルで頭を包み5分以上そのままにする。
④シャワーのお湯で丁寧にすすぐ。
⑤シャンプーをつけて洗髪する。
⑥コンディショナーなど、普段通りのやり方で。
ホルモンバランス&頭皮に良い精油
オレンジ・スィート:血行促進、ストレス緩和作用。
イランイラン:女性ホルモンのバランス&頭皮環境を整える効果。
クラリーセージ:女性ホルモン様作用。
ローズマリー・シネオール:血行促進や抗菌作用。
ゼラニウム:女性ホルモン調整作用とローズににた香りで癒されます♪
週末など定期的に行うことで、頭皮環境や女性ホルモンなどのバランスが整えられ、好きな香りを選ぶことで疲労回復効果やストレス解消にもとても役立ちます。雨の日は髪の毛がうねる 問題もアロマテラピーを使うことで改善に期待ができます。
精油やキャリアオイルはパッチテストなどを行い自己責任でお試しください。
精油の香りとオイルの効果効能
+
肌に触れるタッチングを用いることで
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸
血の巡りの促進
副交感神経の働きが優位
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ
健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント
女性の幸せのためのホリスティックAromaサロンtaeAroma.
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