「通則不痛」を日常に活かす
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「通則不痛」を日常に活かす
簡単な動きで体の流れを整える
東洋医学には「通則不痛(つうそくふつう)」という言葉があります。
これは、「流れが良ければ痛みはない」、つまりエネルギーの通り道がスムーズであれば、体は楽に動きやすく、快適でいられるという考え方です。気血(エネルギーと血液)の巡りを滞らせないことが、健康維持の基本となります。
しかし、体には多くの経絡(エネルギーの通り道)やツボがあり、どこを刺激すれば良いのかを見極めるのは、専門家でも難しいものです。
そこで、一般の人でも簡単に実践できる方法として、「日常の動きを利用して体を整える」ことをご提案しています。
エクササイズを習慣化するために
サロンに来店されるお客様がご自身の心身の健康を簡単に管理できるようなエクササイズをお伝えしたい、という思いと同時に、大人バレエをしている私はバレエを上達したい!とも考えています。
どんな人にとっても、エクササイズを続けるためには「いかに簡単にするか」が大きな課題ではないでしょうか。
そのために、足指や手の指など、小さなパーツでも毎日動かすことでどんな効果が得られるのかを学び、研究を重ねています。指先の小さな動きが、体全体の流れにどう影響するのかを知ることで、より効果的で継続しやすい方法をお伝えできると考えています。
変化に気づくための「脳の予測誤差」
私たちの脳は、日々の動きを無意識に予測しながら体をコントロールしています。
しかし、その「予測」と「実際の体の状態」にズレがあると、違和感や動きづらさ、時には痛みが生じます。このズレを減らすことが、スムーズな体の使い方につながります。
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では、どうすれば脳の予測誤差を軽減できるのでしょうか?
体を整えるシンプルなステップ
⑴動く前に体の状態を確認する
例えば、足指を動かす前に、ふくらはぎや腰の状態を感じてみます。「張りがあるか」「左右差はあるか」など、細かく観察することがポイントです。
⑵小さな動きを丁寧に行う
足指の一つを意識的に動かしたり、ゆっくり回したりするだけでも、体のつながりを実感できます。
⑶動いた後に再び体を確認する
先ほどチェックしたふくらはぎや腰の状態を再び感じてみると、微妙な変化に気づくはずです。この「気づき」が、体の調整力を高める鍵になります。
身体のつながりを感じる習慣を
この方法は、特別な道具や知識がなくても実践できます。大切なのは、「体を観察すること」と「変化を感じること」です。これを習慣にすることで、自然とエネルギーの流れが整い、より快適な体の動きが手に入ります。「通則不痛」を日常に活かすべく取り入れ、シンプルな動きで健康な体を育てていけるよう、サロンではお一人ひとりにお伝えしています。
精油の香りとオイルの効果効能
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肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸
血の巡りを促す
副交感神経の働きが優位に
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店
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