気温差と湿度にゆらぐ心に プチグレン精油と香りの瞑想で整える週末
- tae Shirakata
- 6月4日
- 読了時間: 3分
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ホリスティックAromaサロン
tae Aromatherapy & Treatment
気温差にゆれる心に、ひと雫のやさしさを。
気温差と湿度にゆらぐ心に
プチグレン精油と香りの瞑想で整える週末
◆松山の空の下から
今週の松山市は、からりとした暑さが続いています。でも週末にかけて気温は下がり、日曜には雨の予報。
このような気温差や湿度の変化は、体だけでなく心にも、じわりと影響をあたえます。
「なんとなく落ち着かない」
「寝つきが悪い」
「胸のあたりがざわざわする」
そんなふうに感じていませんか?
わたし自身、季節のゆらぎを感じるとき、そっと頼る精油があります。
◇プチグレン精油
プチグレンは、ビターオレンジの葉と小枝から採れる精油。
柑橘系の中でも、甘さよりも静けさを感じさせる香りが特徴です。
少し青みがかったグリーン調の香りが、森の中で深呼吸しているような、落ち着きと安心感を届けてくれます。
主要成分の酢酸リナリルとリナロールは、緊張をやわらげ、呼吸を深くする働きがあるとされています。
参考:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2221169115001033?via%3Dihub
◇プチグレンの“見えない”働き
プチグレンには、スピリチュアルな面でのサポートもあるといわれています。
迷いの中に静けさをもたらす
感情を整えハートの中心をやさしく支える
「再出発」をそっと後押ししてくれる
葉と枝という「成長の途中」の部分から採れる精油だからでしょうか。
今の自分を育て直すような感覚をもたらしてくれる香りです。
■香りの瞑想にプチグレン精油
ここ最近、わたしがプチグレンを使う一番の場面は「香りの瞑想法」を行うとき。
ほんの1滴、アロマストーンやハンカチに精油を落とし、静かな場所で、優しく目を閉じ深呼吸。
香りがゆっくりと広がって、胸のあたりがふっと緩みます。
忙しさの中で、気づかないうちに張っていた心と体が、少しずつほどけて、「今ここ」に戻ってくるような感覚といえばいいでしょうか。
■こんなときに、プチグレン精油をおすすめしたい
・寝る前の静かな時間に
・仕事のあとに心を整えたいとき
・気持ちをリセットしたいとき
■簡単な香りの瞑想ガイド
香りが、あなたの中の静けさにふれていきます。
息を吐くごとに、ゆるみが広がっていきます。
思考は少し横に置いて、香りとともに、「今ここ」に戻ってきましょう。
◆今日のブログのまとめ
気温差と湿度にゆらぐ心に。プチグレン精油と香りの瞑想で整える週末。
6月のゆらぎの中で、自然の香りを通して、自分の心にやさしく触れてみませんか?
プチグレンの香りが届けてくれるのは、“大丈夫”という、静かな安心感。
この週末は、どうかご自身のために、整える時間を持てますように。
◆taearomaより
当サロンでは、おひとりおひとりの体調や心の状態に合わせて、香りの施術をご提案しています。
プチグレン精油にご興味のある方は、お気軽にお声がけくださいね。
香りとともに、お待ちしております。
精油の香りとオイルの効果効
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸をえられ
血の巡りが良くなり
副交感神経の働きを優位にさせ
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店
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