気づかない歯周病 精油のマウスウォッシュ
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気づかない歯周病

お子さん二人の若いママ
笑顔が素敵できらりと光る白い歯が印象的♪
なのに
歯周病で歯がグラグラ、歯医者さんに通うことになったそう。
電動歯ブラシを使い丁寧に歯磨きしている。
虫歯もなく、歯茎から血が出るなんてことも皆無だった。。。とおっしゃっていました。
たまたま歯医者さんに検診に行ったら「ひどい歯周病の状態で治療が必要」と言われショックを受けられていました。
歯周病はサイレント・デジーズ(静かに進行する病気)」と言われています。
自覚症状があまりなく進行していく病気です。
20代の2割以上が歯周病にかかっており、年齢とともにその割合が増えていく病気です。
歯周病を予防する方法
①歯垢を丁寧に取り除く:歯垢(プラーク)がつかないよう歯磨きと定期的な歯石除去が有効。
②デンタルフロスの使用:歯の表面を磨くだけでは不十分です。歯間部はデンタルフロスで歯垢除去をします。
③定期的な歯ブラシの交換:1ヶ月に一回の歯ブラシ交換が効果的。
④歯科医でチェックしてもらう:歯、歯茎の状態、歯周ポケットが深くなっていないかなど、自分では判断できません。歯医者さんで口腔の状態を診てもらうことは必須です。
⑤生活習慣の改善:歯磨きも大事ですが、ダラダラ食いや間食が多いと口の中は常に汚れた状態となります。喫煙、睡眠不足、ストレス、肥満なども歯周病のリスクを高める要素です。
歯周病予防に効果的な精油
ミルラ(没薬):収れん作用、抗菌作用、抗炎症作用があり口腔粘膜のトラブルなどで歯科の領域に用いられてきました。
カモマイル・ジャーマン:抗消炎作用、抗糖化作用など幅広い薬効がある精油です。
ティートリー:天然の抗生物質、歯槽膿漏や歯の神経痛緩和に効果が期待でき、古くからオーストラリアの原住民アボリジニも用いる薬効の高い精油です。
ペパーミント:消炎作用があり、爽快感のある香りは市販のマウスウォッシュにも使われています。
精油をマウスウォッシュとして使用するなら
準備するもの
精油25滴
無水エタノール50ml
遮光瓶(50mlのもの)
作り方
ビーカーに無水エタノール50mlを入れ、精油を25滴落としよく混ぜる。
遮光びんに入れて保存する。
使い方
水15ml程度に作ったマウスウォッシュを5滴垂らし、口に含んで吐き出すだけ。
歯ブラシに2~3滴垂らし重曹をふりかけブラッシングするのも効果的
セラピストは歯ブラシに重曹をかける派で、一日に3回から4回歯磨きをしますが、その中一回をこの重曹にしています。
セラピストの私は、ずいぶん前から定期的に歯医者さんで歯石除去など歯と口腔状態のチェックをお願いしています。
口腔状態と多くの病気の因果関係がわかっていますので、痛くないからデンタルクリニックに行かない!なんてことはしていません。痛いのが苦手&怖いからこそ予防のために歯医者さんにはまいります。
気づかない歯周病、にならないよう、自覚症状がなくても診ていただく方が安心、自分で取り切れない歯石もあり、定期的な歯科検診を終えると口の中が超さっぱりすっきりして、しばらくは快適な気持ちで過ごせます。
口の中の状態は自分ではわかりませんので、定期的に歯科医で検診を受け、歯石除去などを行うことが健康管理の一つですね。
精油の香りとオイルの効果効能
+
肌に触れるタッチングを用いることで
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸
血の巡りの促進
副交感神経の働きが優位
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ
健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント
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