母の付き添いで病院に。月明かりは1ルクスらしい。
- tae Shirakata
- 2024年3月19日
- 読了時間: 4分
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母の付き添いで病院に。

今日も母の付き添いで病院にまいりました。
午前中の患者さんの多さにびっくりする母娘でございます。
そして病気や怪我と縁がない生活をしてきたのだなぁ、いいことだと感謝しました。
お世話になっているのは大きな病院で、施設も新しく研修医の先生も大勢いらっしゃいます。
わたくし、廊下で待っている間、天井を見上げてふと疑問が浮かびました。
照明の数は多いけれど、照度は落としてあるようで、何ルクス?
医療施設の照明などの基準は厳しいのかな?なんて思いました。
厚労省のページをのぞいてみると
病院の照明の基準は?
建築基準法では、病院・診療所の病室は、床面積の1/7以上が必要有効採光面積と定められています。
部屋の明るさの調節は、昼間はカーテンで行います。 患者の意向を確かめて、調節するようにします。
照明には、直接照明と間接照明があり、用途に応じて使い分けます。
医療法で定められている照度は?
病室の明るさ(照度)はJIS(日本産業規格) Z9110で標準化されており、100~200ルクス(lx)がめやすとされている。
ベッドの高さは医療法施行規則では規定されていない。
患者の足底がつく高さ、医療従事者が腰を曲げない(ケアしやすい)高さが基準となる。
病院でのルクスの基準は?
照度はJIS基準によって、100~200ルクスが適切とされ、療養施設における騒音については環境基本法により、昼間50dB以下、夜間40dBいかが望ましいとされている。
病院の照度基準は?
待合室、外来の廊下、面会室などは、150~300ルクスの照度が求められている。
診察室、救急治療室、分娩室などは、比較的高い照度300~750ルクスが求められ、特に手術室は、750~1,500ルクスの照度が必要とされています。
照度基準は義務ですか?
照度には測定義務があり基準が定められている。
内容は厚生労働省が定める事務所衛生基準規則及び労働安全衛生にて定められており、こちらが令和4年12月1日に変更となった。 「一般的な事務作業」については 300ルクス以上、「付随的な事務作業」については 150ルクス以上であることが求められる。
病室での読書の照度基準
看護に必要な照度
非常照明は何分間つけておくべきか
などなど、さまざまな事柄が規定されているようです。
1ルクスの明るさは、だいたい月明かり程度の明るさ。
その100倍の100ルクスは街灯程度。
採光や照明に気を配る必要があるのは
病状や安静の程度、読書のような日常動作といった患者のニーズを満たすため。
医師やナースによる処置や看護での視作業を効率よく行うためにも、必要な照明が確保されなければならない。
病院の照明の色温度は?
診察室 診察を行う診察室やX線室、消毒室は、作業の手元をハッキリと照らすためにも、「白色(約4200ケルビン)」以上の色温度で「昼白色(約5000ケルビン)」など。
特に色彩の判断をしなくてはいけない場面では、太陽光が正しい色彩判断が出来るとされている。
色温度については、厚労省のページでは探せませんでした。
色温度はとても大切ですので、何処かに書かれていると思うのですが、またの機会にと思います。
何処にいても、いつでも「なぜだろう?」と疑問が次々に浮かんでくるセラピストです。
お陰様で母の体調も上向きです。この機会に気になるところを少し検査して、食養生に励むのが一番の薬という結果になりそうです。

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