愛媛マラソン ランナーさんにおすすめの精油ケア
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愛媛マラソン
スタート地点はお城下公園
凍てつく寒さ、とは今朝の松山市。冷たい風が肌を刺し、歩くたびに指先がピリピリと痛く感じました。体感温度はマイナス7度、身を切るような風が頬を打ち、ちょっと頭痛を覚えるほど。
今週は雪の予報。やはり、お椿さんの頃が一年で最も寒いというのは本当なんです。今年もその言い伝えをなぞるように、松山の街は凛とした冬の空気に包まれています。
お城下公園では、2月9日に開催される愛媛マラソンの準備が進んでいました。寒風の中、スタッフたちが動き回る姿に、静かな熱気が漂っていました。
強い風が吹き抜けるたびに、ぐっと身を縮めつつ、空を見上げると、どこか春の気配が混じる陽射しを感じます。
さて寒い中でのフルマラソンは、前後のケアがとても重要ですね。
特に冬のレースでは、筋肉の温め や 皮膚の保護、血行促進 がポイントになります。
ランナーの皆さんにおすすめしたい
走る前の精油ケア&おすすめの5つの精油
ブラックペッパー:筋肉を温め、血行を促進する。寒い日のウォームアップに最適。
ローズマリー・カンファー:筋肉のこわばりをほぐし、パフォーマンスを向上させる。
ジンジャー:血流を促し、冷えからくる足の違和感を軽減させる。
ラベンダー・ファイン:炎症を抑え、筋肉疲労の予防に。リラックス効果もありますよ。
ユーカリ・レモン(ユーカリ・シトリオドラ):抗炎症作用があり、長時間の運動による筋肉のダメージを和らげる。
マッサージの方法
① 太もも(大腿四頭筋・ハムストリングス)
手のひら全体 を使い、膝から付け根に向かってしっかり流す。
親指を使って、筋肉の境目 をほぐすように押し流す。
② ふくらはぎ(下腿三頭筋)
足首から膝裏に向かって、下から上へ 滑らせるように。
ふくらはぎの内側・外側もしっかりマッサージする。
軽くつまむように 揉むと筋肉がほぐれやすい。
③ 足首・アキレス腱
親指で円を描くように回しながらほぐす
足裏ケアも忘れずに!
足裏は走る際の衝撃を吸収し、全身のバランスを支える重要な部分です。
特に寒さで筋肉が硬くなると、足裏のアーチがうまく機能せず、疲れやすくなったり、膝や腰に負担がかかることもあります。
適切な精油を使ったマッサージ で足裏をケアすることで、血行を促進し、ウォームアップ効果を高め、レース後のリカバリーもスムーズになります。
おすすめの精油(先ほどの5つに加えて足裏向けのもの)
ペパーミント:冷えやむくみを改善し、足のだるさを軽減。
サイプレス:リンパの流れを促し、むくみを防ぐ。
ティートリー:抗菌作用があり、長時間の靴の蒸れや足のトラブルを予防。
足裏のケア方法
① 足裏全体のほぐし
足裏にオイルをなじませる(ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなどに精油を1~2滴混ぜる)。
両手の親指を使い、足裏全体を押圧しながら円を描くように揉む。
かかとからつま先へ、下から上に流すように手を動かし、血行を促す。
② 土踏まず(アーチ部分)のケア
親指の腹を使って、ゆっくり押し込むように ほぐす。
軽く前後にスライド させるとアーチが整いやすい。
ゴルフボールを足裏で転がすのも効果的。
③ 指の付け根(中足骨の間)の押圧
指の付け根(足指の付け根部分のくぼみ)を親指で押しながら、小さく円を描くように マッサージ。
足指と指の間を 軽くつまみながら開く と可動域が広がりやすい。
④ かかとのケア
手のひらで包み込むように温めながら、軽く押圧。
かかとが硬いと衝撃をうまく吸収できないため、円を描くように優しくほぐす。
⑤ 足の甲も忘れずに
指の骨と骨の間を流すようにマッサージ すると、足の疲れが抜けやすい。
足首からつま先へ向かって、やさしく流すように するとリンパの流れがスムーズになる。
走る前はウォームアップ目的でしっかりめに、走った後は疲労回復を意識して優しくケアする、のがポイントになります。寒い時期のマラソン前後の脚と足裏ケアは、ただのリラックスではなく、走りのパフォーマンスを左右する大切な準備です。愛媛マラソンに参加の皆さん、ぜひ取り入れて完走されてくださいね!
精油の香りとオイルの効果効能
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸
血の巡りを促す
副交感神経の働きが優位に
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店
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