偏頭痛 を抱えるクライアント増えてます!
- tae Shirakata
- 2024年12月16日
- 読了時間: 4分
セラピストLIFEを楽しくする
tae Therapist School
心・からだ・肌をアロマテラピーで整える
ホリスティックAromaサロン
tae Aromatherapy & Treatment

今日は12月16日月曜日です。
なかなかの寒さの中、肩をすくめてご来店くださるお客様をお迎えするべく、サロンの中はポカポカにしています。
さて、「偏頭痛」を抱えるクライアントが増えています。
なぜ、偏頭痛のクライアントが増えているのか、ちょっと考えてみました。そして、ご自宅でできるセルフケアもお伝えしたいと思います。

偏頭痛が増加している理由
①ストレスの増加
年末の忙しさや生活環境の変化により、精神的なストレスが高まる。
長時間のデスクワークやスマホの使用により、目や首肩への負担が蓄積。
②気圧や季節の変動
冬季特有の気圧の変化が偏頭痛のトリガーになることが多い。
③生活リズムの乱れ
年末年始に向けたスケジュールの変化で、睡眠不足や食生活の乱れが起きやすい。

セルフケア方法
❶ホットパックや温浴
首や肩を温めることで筋肉の緊張を和らげる。(ホットタオルに精油を滴下させて温湿布。)
入浴時にエプソムソルトや重炭酸湯を使用するとより効果的。(下記にあるおすすめ精油をドロップイン。)
❷リラックス呼吸法
ゆっくりと深い呼吸を繰り返すことで自律神経を整える。
具体的には「4秒吸って、7秒止めて、8秒で吐く」など。(精油を芳香させながら行うと更にgood。)
❸セルフマッサージ(芳香浴と合わせることをおすすめ!)
指の腹で首の側面や頭皮を優しく押しながら円を描くようにマッサージ。
目の周りやこめかみも軽く刺激すると効果的。
耳を揉んだり引っ張ったり、耳への刺激も効果あり。
❹姿勢の改善
猫背や首の前傾を意識的に直す。
パソコンやスマホの画面を見る時間を調整し、適度に休憩を取る。

おすすめの精油
精油はリラックス効果や痛みの軽減に役立ちます。以下の種類が特におすすめです:
⑴ラベンダー・ファイン
鎮静効果が高く、ストレスや緊張を和らげる。
偏頭痛の緩和にも適している。
⑵ペパーミント
爽快感のある香りが血流を促進し、頭痛を軽減。
頭皮やこめかみに薄めたオイルを軽く塗布するのがおすすめ。
⑶ユーカリ
呼吸を楽にし、リフレッシュ効果がある。
鼻づまりや圧迫感が偏頭痛を引き起こしている場合に効果的。
⑷ローマン・カモミール
炎症を抑え、神経を落ち着ける作用がある。
精神的な要因で偏頭痛が出る場合に適している。
⑸ローズマリー(カンファーorシネオール)
血流を促進し、集中力を高める効果がある。
筋肉の緊張をほぐす作用も。
セルフケアにおける精油の使い方
①アロマディフューザー
精油を数滴入れて部屋に香りを拡散させ、リラックス環境を整える。
②マッサージオイルを作ってみる
キャリアオイル(ホホバオイルやアーモンドオイル10ccに対し)に1~2滴混ぜて、首や肩を優しくマッサージ。
③蒸気吸入
マグカップやボウルに熱湯を入れ、精油を1滴垂らして蒸気を吸う。
特に鼻づまりや緊張感を感じる時に効果的。
偏頭痛の症状は個人差があります。セルフケアの方法もさまざまで、サロンやカウンセリングの中で、お客様にマッチした方法をご提案しております。
精油のご使用に関しては、妊娠中や既往歴によって使用できないものもあります。安全のために専門家のアドバイスを受けてください。

精油の香りとオイルの効果効能
+
肌に触れるタッチング
女性特有の痛みや辛さを緩和したり
ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで
深い呼吸
血の巡りを促す
副交感神経の働きが優位に
姿勢が整い
しっとり弾力のある肌へ導く
健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店
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